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2006年4月28日 (金)

メンタルヘルスのとりくみの強化を

 市労組では、弘済院の公務災害申請でお世話になっている、耳原病院の精神科医東崎先生を迎えて「メンタルヘルスのとりくみ」についての学習会を開きました。

精神疾患、特にうつ病とはどういうものか。そして職場復帰をする為に労働組合や職場ではどう支援していったらいいのかという事を中心にお話しをいただきました。

 参加者からは職場の実態や具体例をあげ、「職場で支援しているがゆきづまっている」「保育の仕事はエネルギーがいる。こんなにエネルギーが切れた状態で仕事をしていていいのか」などの質問がでました。

 先生からは、「支援は複数で広く浅くがポイント」「うつの人はどこかで『助けてくれ』と思っている。まずは肩に手をかけ、病院に行くよう声かけをしてみては」「保育などでは子どもにまちがいを起したらたいへん。上司の責任で休職をすすめる事も大事」「本当になまけ者の人などいない。本人がいちばんつらい思いをしているのだから、みんなでメンタルの事を学習し、応援した方が良い。支援する方の団結がいる」「50歳を過ぎての転勤はメンタルに良くない」などの助言をいただきました。

また先生は、「うつは悪いものではない。良いものなのだ」「自分はこうあらねばならない」と決めつけるのではなく、「自分の為にも、家族の為にも生き方を振り返り見つめるいい機会になるのではないか」「うつになって良かったと思えるぐらい人生にゆとりを持つこと」と話されました。


メンタルヘルスのとりくみの強化を
【 大阪市労組 第337号-2006年4月20日号より 】

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