市労組レーダー
>>2006年夏季闘争で要求前進を大阪市労組第5回中央委員会開催
市労組は5月25日、大阪グリーン会館で第5回中央委員会を開催し、この間の経過を承認するとともに、2006年夏期一時金をはじめとした夏季闘争の方針について論議し、当面のとりくみについて確認しました。
中央委員会では、当面のとりくみについて阿字地充書記長が提案。大阪市をめぐっては、芦原病院などの不公正に続けられてきた同和行政の全容解明と市民不在の改革マニフェストに対するたたかいも求められている。6月18日に開催される『市政改革に反撃するためのスタート集会』を成功させるとともに、春闘から人事院勧告・秋闘へと連続するたたかいをすすめよう」と強調しました。
夏期一時金要求については、アンケートの集約結果に基づき集約され、5月30日に市側に申し入れしました。また、中央委員会では、2006年度市労組本部役員選挙管理委員会も設置されました。
>>第13回安全衛生基礎講座受講生募集
大阪労働健康安全センター主催の「第13回安全衛生基礎講座」が下記の日程で開催されます。
●会場 大阪保育運動センター会議室
大阪市中央区谷町7丁目22(新谷町第1ビル2F)
●受講料 1日講座に付き1000円
●日程・内容
7月1日(土)13:30~17:00
1.職場に根付いた予防・改善のとりくみ
講師:近藤雄二(天理大学教授)
2.心の病気の基礎的理解―発病から職場復帰まで
講師:東崎栄一(耳原総合病院精神科医師)
7月15日(土)
3.労災補償入門―理論と実践
講師:松川隆浩(全労働大阪基準支部)
4.仕事と職場のストレス―いきいきと働けるために
講師:久保真人(同志社大学政策学部教授)
●申込み 大阪労働健康安全センターへ直接申し込みください。
TEL&FAX:06-6353-2252
※詳しくは、市労組本部(担当:竹村)まで。
>>「大阪市改革の歴史と展望」~都市再生の道を求めて~
●日時 7月1日(土)午後1時30分~5時
●場所 大阪経済大学・フレアホール
●第1部 講演
・「日本と大阪の地方自治その歴史と未来」
宮本憲一・大阪市立大学名誉教授
・「大都市の戦後60年~専門官僚制・市民参加そして区政」
芝村篤樹・桃山学院大学教授
●第2部 シンポジウム
・「都市再生の道を求めて」
シンポジスト 宮本憲一、芝村篤樹、遠州尋美・大阪経済大学教授、
進行役 森裕之・立命館大学助教授
●参加費 無料
●主催 大阪自治体問題研究所
●後援 大阪経済大学「地域活性化センター」
問い合せは、大阪自治体問題研究所(06-6354-7220 担当:織原)
※大阪自治体問題研究所事務局からのおことわり 前号でお知らせした案内の内、朝日新聞・シンポジストの参加はありません。
市労組レーダー 【 大阪市労組 第339号-2006年6月16日号より 】 |
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