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2006年10月25日 (水)

10月から毎月第4日曜に区役所開庁

 大阪市は、「市民の皆さんがより利用しやすい窓口サービスをめざす」として、今月から、来年3月まで、毎月第4日曜に全区役所(出張所を除く)を開庁し、住民情報課・保険年金課の一部業務の施行をはじめました。開庁時間は、9時から13時30分とし、勤務した職員は半日の代休での対応となっています。しかし職員の勤務・労働条件について十分な協議はされてきませんでした。こうした中での施行に職場からも不満の声があがっています。


◎日曜開庁について

●世間が労働時間短縮に向かっているのに逆行している。
●民間労働者が影響を受け例えば公務員も日曜日働いているのだから働けといわれるのではないか。
●1Fのみ開庁(住民情報課、保険年金課のみ)であることから住民サービスの観点からは疑問
●日曜日の区役所開庁は市民の方にはありがたいと思いますが、働いている子育て世帯の方に影響があると思います。もし施行するなら、とりあえずは月一回試行してみて来庁者の意見などを聞いてみてはどうかと思います。
●日曜開庁について「どうなるのやろー」堺市は政令指定になるので、毎週日曜9時~5時で開けるらしい。「ご時世でしかたない」が忙しくなるよなぁー」

●日曜開庁するなら代休当たり前!しかし、代休取れるよう人くれるのも当たり前!
●市民のニーズに答えるのもいいけれど、しわ寄せするのは、いや!それに、出勤時間ばかりタイムカード式になっているけど、実際は休憩もとれず、持って帰って仕事してる!時間でしばるなら、残業手当てだせ~って感じです!!
●費用対効果を明らかにせよ。
●民間労働者が影響を受け例えば公務員も日曜日働いているのだから働けといわれるのではないか。
●なぜ休みの日に働かなくてはならないのか。

●9:00~13:30の開庁だが結局一日仕事になり半休代休では理解できない。
●市民が必要としているか疑問に思う。金曜の延長もほとんどこない。市民サービスなら他にやるべきことがあるはず。
●H区は所属もはっきりと反対と主張している
●部分開庁(住民情報課、保険年金課のみ)であることから住民サービスの観点からは疑問
●日曜開庁で、また代休とかやったら、人員削減されてるのに、平日どうやって、仕事するねん(`´)せめて超勤対応にするとか、来庁予約制にするとか、なんか対策してくれよって感じ。何人くるかわからん市民のために、職員出したら、平日にシワ寄せ来ますねん。金曜も10時半までどんだけシワ寄せ来てると思ってるねん(`´)「住情と保険だけで、介護、児童関係の係はやってないって、意味ないですやん(-_-#)大阪市は、市民のためにこんなサービスやってまっせって、世間にPRしたいがために、あたしらが動かされてるとしか、思えん(`´)何もかも、現場のこと考えんと、いったい誰が決めるねん( ̄^ ̄)うちの係なんか、人員削減で、毎日、課長、代理作成班座ってる状態です。そんな状態やのに、選挙やら入ってきたら、どないなることやら」




10月から毎月第4日曜に区役所開庁
【 大阪市労組 第345号-2006年10月25日号より 】

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