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2006年10月 1日 (日)

市労組レーダー

>>乱脈同和行政ストップ 10・3市民のつどい

 大阪市をよくする会と大阪市対策連絡協議会は10月3日に中央公会堂で、市民本位の市政改革と不公正乱脈な同和行政の全容解明と終結をめざそうと「市民いじめの『市政改革』ノー!乱脈同和行政ストップ!10・3市民のつどい」を開催しました。

 集会では、大阪市をよくする会の福井朗事務局長が経過報告と問題提起を行い、大型開発や不公正・乱脈な同和行政があたり前に行われてきた大阪市政の問題点を指摘し、敬老パスの存続を勝ち取ってきた世論の運動の成果を紹介し「こうした運動のうねりが市民本位の市政改革と乱脈な同和行政の終結につながるチャンスだ」と呼びかけました。

 「大阪市政を市民の手に取り戻そう」と題して講演を行った伊賀興一弁護士は「大阪市政全体の土台に同和行政がある」と指摘しました。そして「こんな大阪市政を市民の手に取り戻すには、同和行政の表面的な手直しではなく、人権協会などとの癒着を精算し、同和教育を廃止するなど根本からの改革ができる市長を選出することが市民に残された最後の手段だ」と指摘しました。

 その後、大阪市をよくする会の成瀬明彦常任幹事が「市民がつくる市政改革ビジョン」ついて提案。大阪市民ネットワークの藤永のぶよ代表は、芦原病院問題で關淳一市長らを告発した報告を行い、怒りのリレートークでは市民いじめの「市政改革」に対する発言や同和行政終結に向けた決意が語られました。


>>シンポジウム「市民の健康・安全・安心の最前線」

 保健所を守る大阪市民の会総会のご案内

 保健所を守る市民の会では、1995年11月の結成以来のとりくみを振り返っての記念レセプションを開催するとともに「市民の健康・安全・安心の最前線」をテーマにしたシンポジウム開きます。ぜひご参加ください。

●と き 2006年10月28日(土)Pm2:00~4:30
●ところ M&Dホール
●シンポジウム「市民の健康・安全・安心の最前線」
   コーディネーター 井上賢治会長
   シンポジスト    水嶋  潔(東大阪生協病院医師)
                飯田 秀男(全大阪消費者団体連絡協議会)
                藤永のぶよ(大阪市民ネットワーク)
                中村 寿子(近畿水問題合同研究会)

※問合せ 保健所を守る大阪市民の会(06-6208-8798)


>>「作って・食べて・考えよう」 大阪自治労連青年部わいわいサミット

 大阪の自治体に働く青年のみなさん!!府下のいろんな職場ではたらく青年が集まり交流できる企画ですよ。誘い合って参加してみては!!

●日 時 2006年10月22日(日)10時~16時
●会 場 浜寺公園・大阪府立羽衣青少年センター
●参加費 1000円ポッキリ
※詳しくは市労組青年部(TEL6208-8798)まで。


市労組レーダー
【 大阪市労組 第344号-2006年10月11日号より 】

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