「所要の調整措置」に続き青年職員にさらなる仕打ち 職員寮(中宮・上之宮寮)の廃止で脅かされる生活権
市労組は、中宮寮と上之宮寮の廃止問題について市側に説明を求め、以下の要望を行いました。
市側は「震災の凍結方針により入寮者が減少する」「近年、住宅事情が改善され、良質で安価な住宅が提供される」などの廃止理由とともに、賃貸住宅業者・引越業者の斡旋、互助組合の貸付の実施などを説明しました。
市労組は、決定が急であることから、①代替施設を検討すること。②職員の個々の実情に合わせ、期限の延長を行うこと。③貸付ではなく一定の保証をすること。などを求めました。市側は「決定したこと」と頑なな態度に終始しましたが、市労組は引き続き交渉を求め、粘り強くとりくみをすすめます。
「所要の調整措置」に続き青年職員にさらなる仕打ち 職員寮(中宮・上之宮寮)の廃止で脅かされる生活権 【 大阪市労組 第348号-2007年1月1・15日合併号より 】 |
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