査定昇給 「人事評価」の結果で昇給幅に格差 「市民の声より上司の意見」のヒラメ公務員づくり
昇給の標準は4号給(現行1号給相当)として、条例化の動きです。査定昇給の「基準」や「昇給幅」はまだ具体提起がなく、引き続き協議となっており、今後の大きな争点になっています。
表は国の例ですが、人事評価の結果によって、昇給幅に格差がつけられ、賃金が「差別化」されます。また、不完全な人事評価の結果によって、同ランクでも、年齢や補職によって昇給幅が抑制されます。
このようなことを許せば、市民の立場に立った仕事をするのではなく、上司の顔色ばかり窺う職員が増えることになります。
査定昇給 「人事評価」の結果で昇給幅に格差 「市民の声より上司の意見」のヒラメ公務員づくり 【 大阪市労組 第349号-2007年2月7日号より 】 |
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