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市側がモチベーションが上がると繰り返す「査定昇給」や一部の「勝ち組」職員に有利な「昇格基準」など、格差と分断を生む制度の強行がねらわれています。行政も技労も役付に昇任しなければ、給料は上がらず、不完全な「人事評価制度」とのリンクによって昇給幅に2倍以上の差がつき、それが毎年のように繰り返されるとしたら、格差は大きく開きます。組織全体で分担して住民に仕事をしている公務職場に、あえて個々の職員に優劣をつけて賃金で差別するなど、もともと無茶な話です。
2007年2月14日 (水) 11時14分 大阪市政 | 固定リンク Tweet
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