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2007年3月 9日 (金)

【誰のための 何のための職員リストラか?!】<実態レポート 保育所では> 保育業務の繁忙化、深刻な健康破壊 これで「健やかな保育」ができるのか!?

保育所では、公立保育所の再編整備計画により、障害児や家庭的支援の必要な子どもたちが増えています。しかし、障害児についても療育手帳を持っていても対応のつかない子どもたちが200人以上います。

厳しい社会状況の中で、子育てに対する不安を抱え、虐待や放任が増える中で家庭支援の必要な子どもたちに日常的に家庭訪問をしたり、子育て相談に乗ったりと以前に比べ保育業務は繁忙になっています。

その上、非常勤嘱託保育士が増え、職場の半数を占める所もでてきています。勤務時間に制限がある中で、保育の引継が十分できなかったり、行事に参加してもらえなかったり、非常勤保育士もやりがいをなくすなど、保育の質を守る上でも困難な状況があります。
保育士の健康破壊は深刻です。保育士の特殊検診結果を見ても80%の保育士は「要注意・要治療」の診断がでています。要治療と診断されても、当局の指導は全くありません。

職場の中では、障害児を抱え、また休憩する部屋もない中で、保育士の休憩時間は平均23.6分(支部調査)、母性保護を守るためにある生理休暇は「死語」に近い状況にあります。大半の保育士は仕事が終わって、治療に通っていますが、これ以上勤務時間が延長されると通院もできず、ますます健康破壊が進むのではないかと不安を抱えています。

保育所は地域の子育て支援の拠点として、子どもを真ん中に、人と人の信頼関係、安心感の上に成り立って行きます。大阪市の子どもたちの健やかな育ちと未来を守るためには、保育士削減や民間委託は許せません。


【誰のための 何のための職員リストラか?!】<実態レポート 保育所では> 保育業務の繁忙化、深刻な健康破壊 これで「健やかな保育」ができるのか!?
【 大阪市労組 第350号-2007年3月7日号より 】

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