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2007年6月13日 (水)

今秋の大阪市長選挙に姫野浄さんが出馬を表明

 大阪市をよくする会は6月8日に記者会見を開き、この秋に予定されている大阪市長選挙に、前回に続き姫野浄さんを擁立することを発表しました。

Photo_16  姫野さんは、一貫して市民の立場に立ち10期35年間にわたり大阪市会議員を務めてきました。6月7日には、シティプラザ大阪において大阪市をよくする会が大阪市政懇談会を開催し、参加した市民団体・労働組合の代表の要請に応え、今秋の市長選挙への出馬の意思の表明をされました。

 大阪市をよくする会は、市民要求実現と同和行政の終結をめざし、混迷する現在の大阪市政を勇気を持って改革できる候補として、姫野浄さんの出馬の意思の表明を心から歓迎するとともに、無所属候補として推薦し、広範な市民と共同して市政改革を実現するために全力でたたかうこととしています。

姫野浄さん <略歴>

1935年 鹿児島県生まれ
1954年 松下電器入社、同社労働組合十三支部書記長
1970年 市会議員に初当選、以来10期連続当選。
2005年 関大阪市長の突然の辞任により、市会議員を辞職し、「大阪市をよくする会」推薦の無所属候補として市長選挙に出馬。
2006年 旧芦原病院事件について、大阪府警本部へ関市長らを背任容疑で刑事告発する。あわせて、この間、テレビ報道番組に登場し、飛鳥会事件など異常な同和行政の実態とその本質を明らかにし、注目を浴びる。
2007年 大阪地検の不起訴処分を不当だとして、大阪第二検察審査会に「起訴相当、もしくは不起訴不当」を申し立てる。現在、「責任者出てこい!芦原病院事件の市長責任を問う市民の会」(略称“関”任者出てこん会)会長。
家族 妻と1男2女
趣味 囲碁(3段)

今秋の大阪市長選挙に姫野浄さんが出馬を表明
【 大阪市労組 第354号-2007年6月10日号より 】

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