2007年確定闘争 ~当局提案で 働きがい くらしはどうなる!?~
●査定昇給の導入
●一時金への勤勉手当成績率の導入
●労働時間・休暇制度の変更
(育児短時間勤務制度/自己啓発等休暇制度の導入/時間休暇制度の導入/子の看護休暇制度の変更/育児又は介護を要する職員の早出・遅出勤務について/育児及び看護等に関する職務免除の取扱について)
▼当局提案で働きがい、くらしはどうなる!?▲
今年の賃金確定交渉は現職市長が選挙で破れ、新市長が今月19日に就任するというかつてない状況のもと、12月議会での条例化ができず引き続き協議が行われています。
過去3回の交渉では市側からは来年1月の査定昇給と一時金への成績率の問題が提起されてきています。国でさえ試行段階の人事評価制度を大阪市では試行もなく昨年実施し、数々の問題点を指摘され、職員の理解も納得も得られていない中で、賃金とリンクしようとすること自体に無理があることは言うまでもありません。
ましてや大阪市の場合は市政改革マニフェストを推進するという観点から、この間の強硬姿勢がとられてきたものであり、マニフェストを下から見直すという新市長のもとで労使合意抜きの拙速な対応はありえません。
2007年確定闘争 ~当局提案で 働きがい くらしはどうなる!?~ 【 大阪市労組 第362号-2007年12月7日号より 】 |
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