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2008年6月18日 (水)

憲法9条を守り育てよう ~市労組が淀屋橋で宣伝行動~

S  市労組、本庁(都市整備)「9条の会」と福祉保育支部「9条の会」が淀屋橋で宣伝行動を行ないました。本部役員も参加し「憲法9条を守り育てよう」と訴えました。
 市労組は、この夏も国民平和大行進や原水爆禁止世界大会などの平和の課題を中心に憲法9条を守り育てるとりくみや人勧期から秋季年末闘争に向けてのとりくみに奮闘します。

1時間弱で500枚のリーフとティシュを配布

 日本国憲法が誕生して今年で61年。憲法記念日のマスコミの世論調査で、憲法は変えないほうがいいという人が憲法を変えたほうがいいという人より、調査開始以来初めて多くなりました。

憲法改正の動きが強まる中、2004年6月に大江健三郎氏や井上ひさし氏他、日本を代表する著名人9人が“日本と世界の平和な未来のために、日本国憲法を守るという一点で手をつなぎ、「改憲」の企てを阻むため、一人ひとりができる、あらゆる努力を、いますぐ始めることを訴えます。”と九条の会への賛同を呼びかけてまる4年が過ぎました。

その後、全国で7000を以上の九条の会が作られ、地域、職場、学園で9条のよさを広げる運動を繰り広げています。

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本庁(都市整備)9条の会と福祉保育支部9条の会で何か行動しようとお互いが呼びかけあい、6月9日夕方、淀屋橋でかわいい9条ティシュペーパーと「憲法変えたらどうなる?わたしたちのくらし・平和」のリーフを配りました。代わるがわるハンドマイクで、「憲法どおりの国づくりをめざして、子どもたちに平和で暮らしやすい日本にしていきましょう」「世界の人からうらやましがられる憲法9条を守りましょう」と呼びかけ1時間弱で500枚のリーフ、ティシュがなくなりました。


9条を守り育てよう ~市労組が淀屋橋で宣伝行動~
【 大阪市労組 第368号-2008年6月18日号より 】

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