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2008年6月18日 (水)

市民と職員の生活と権利を守る市労組の真価を

人事評価制度とリンクした査定昇給制度や一時金への成績率導入などの「成果主義賃金」により、住民サービスの向上にむけて、住民と連帯してとりくむ自治体職場に、新たな競争と分断が持ち込まれています。

その結果、私たち大阪市職員は自治体労働者としてのこれまでの誇りをズタズタにされてきています。市民の安全・安心を切り捨てる「市政改革マニフェスト」とのたたかいは、マスコミを動員した橋下知事の登場によって新たな居面を迎えています。

市労組は、市民・職員にとって百害あって一利もない、新自由主義による自治体改革の攻撃に正面から立ち向かい、市民とともに真の市政改革をめざしてひきつづき全力でたたかいます。

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市民と職員の生活と権利を守る市労組の真価を
【 大阪市労組 第368号-2008年6月18日号より 】

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