核兵器廃絶、9条守れの声高く ~2008年 国民平和大行進~
よい天気に恵まれた7月4日、国民平和大行進が大阪市内入りし、市内各地での網の目行進もあわせて、市労組からも30人が参加しました。
国民平和大行進は、1958年に西本あつしさんが一人で広島から東京に向かって歩いたことをきっかけに運動が広がり、今では、全国で10万人以上が行進に参加。50回目を向かえた今年も「すみやかな核兵器の廃絶を」の声を内外に大きく響かせ、非核三原則と憲法9条を守ろうと歩き継がれています。
朝9時に住吉区役所を出発した幹線コースは、天王寺公園を経由して昼には大阪府庁前に到着。大阪城公園教育塔前広場で午後からの出発式を行ない、天満・北浜から大阪市役所南側プロムナードまでを行進。
市役所前では市労組本部、本庁支部の役員が湯茶の接待で迎え、中山直和委員長が激励のあいさつを行ないました。
暑い中、平和行進に参加した組合員は、健康づくりと平和活動の一石二鳥とシュプレヒコールや歌を歌いながら熱い想いをこめて歩き続けました。
平和行進は、7月7日には兵庫県入りし、8月4日の広島・平和公園の終結地点をめざして今日も歩き継がれています。
核兵器廃絶、9条守れの声高く ~2008年 国民平和大行進~ 【 大阪市労組 第369号-2008年7月17日号より 】 |
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