大阪市をよくする会 「平松市政8ヶ月の検証と市民要求の実現を求める」
8月7日、大阪市をよくする会が学習会を開催。喜多裕明事務局長は「『橋下行革』の大阪市政への影響と『平松市政8カ月はどうであったのか』の分析をすすめている。
市長のかかげた選挙公約は守られているか、市民運動からの具体的評価・論議を集めた中間的な検証をすすめている。秋からは、平松市政が提案する『経費削減プロジェクト』とどう向き合っていくのか問われる。会としても検証を深め、運動を強化する」と語りました。
その後、「芦原病院への市民の税金垂れ流し事件の真相解明のために、再度『起訴相当』の議決を求める要望」署名について石松竹雄弁護士(元大阪地裁判事)が講演。「芦原病院告発事件の再度の『起訴相当』を求める」運動を提起。
具体的には市民の血税320億円をつぎ込んだ歴代市長の背任追求を大きく広げ、市民の力で検察審査会での『起訴相当』を勝ち取ろうと提起しました。
また、「この事件を風化させてはならない。同和行政終結に向けて最後まで奮闘しよう」(伊賀興一弁護士)との呼びかけがあり、大きな拍手で確認されました。
大阪市をよくする会 「平松市政8ヶ月の検証と市民要求の実現を求める」 【 大阪市労組 第370号-2008年8月14日号より 】 |
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