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2009年1月 1日 (木)

1月 告知板

1/5 大阪自治労連新春学習会・旗びらき
1/6 勤労協創立55周年記念学習大集会
1/7 市労組・市公労共同新春旗びらき
1/8 大阪労連大阪市地区協旗びらき
1/15 「よみがえれ大阪」市民講座(3回目)
1/16 明るい民主大阪府政をつくる会新春のつどい
1/19 市労組第3回中央委員会
1/21 大阪市労組連はたびらき学習会
1/24 大阪労連第38回臨時大会
1/24 第17回自治体保育労働者全国集会(~25)

1月 告知板
【 大阪市労組 第375号-2009年1月1・15日合併号より 】

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2009春闘へモー(猛)進!!市民とともに経費削減(素案)を打ち破ろう!!財政悪化の原因を明らかに!!

 大阪市労組は、昨年出された「経費削減(素案)」との引き続くたたかいをはじめ、2009年春闘での、職員の賃金・労働条件を守り改善させるとりくみや自治体リストラ攻撃阻止、憲法第9条をまもるたたかい、民主的公務員制度の確立、市民サービス切り捨て・職員犠牲のマニフェスト市政の刷新に、今年も全力で奮闘します。

 モ~我慢できない職員犠牲や市民犠牲を強いる「経費削減(素案)」を打ち破るために今年もモー然と奮闘します。

住民の福祉の向上が地方自治体の役割

市労組・市労組連は、この間「経費削減の取組について(素案)」及び大阪市の財政状況にかかわって、市民や職員に「危機的な財政状況」ばかりを強調する大阪市当局に対して、第一に「阿倍野再開発事業など3事業の赤字を穴埋めするための財源が不足していることが原因なのに、それを隠そうとしている」。

第二に「大阪市は財界・投資家向けには「大阪市財政は安心」だと強調し、不動産の所有状況、4000億円に及ぶ公債償還基金の残高、株式の所有などを具体的な資料で説明している」。第三に「8,400万もの関西電力株は、約2000億円の含み資産となる」ことなどを指摘してきています。

職員の健康破壊・労働条件悪化は待ったなし

さらに、市民や職員への犠牲を強いる不当性を告発するとともに「公債償還基金」の活用などによって市民・職員への犠牲なしに財政運営を行うことは可能であるとも指摘してきています。

貧困と格差の激化による市民生活の苦境も「市政改革マニフェスト」の進行によって職員の健康破壊・労働条件悪化も待ったなしの状態になっており、「経費削減(素案)」による市民生活と職員の勤務・労働条件への破壊的影響は計り知れません。

 市労組・市労組連は、住民の福祉の向上を使命とする地方自治体の破壊を許さず、そこで働く職員の働きがい・生きがいを守り、またこれ以上の市民サービスの切り捨て、市民犠牲を許さないたたかいに今年も全力で奮闘します。

ご参加下さい!

やめてんか!市民・職員いじめの「経費削減素案」撤回求める市民集会

●日時 2009年1月27日(火)午後6時半~
●会場 いきいきエイジングセンター3Fホール
●内容 学習講演、各団体・分野からの発言など

2009春闘へモー(猛)進!!市民とともに経費削減(素案)を打ち破ろう!!財政悪化の原因を明らかに!!
【 大阪市労組 第375号-2009年1月1・15日合併号より 】

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コラム 中之島

▼09年度の政府予算が発表された。「百年に一度といわれる危機的な経済の中で生活と経済を守る」のが財務省案の柱だという。だが、どうも欺瞞くさい。「百年に一度」の不況。そこまで大変と考えるなら、直ちに、時代にマッチしない経済・財政の「しくみ」を改善・改革するのが当然だ

▼ところが麻生首相は、派遣労働者を生んだ法的「しくみ」も、現在の「医療崩壊」「介護難民」という国民生活を不安に陥れた元凶・「社会保障予算を削減する路線」=自公政府による構造改革の『しくみ』も継続の方針だ

▼ドイツでは労働社会大臣が大企業30社の人事担当役員をベルリンの労働社会省に召集し、「景気悪化の中でも解雇は回避」するよう求め、電機大手のシーメンスは「会社の都合による解雇は行わない」と約束。フランスではルノーのリストラ計画に対し雇用大臣が「巨大企業で資産をもつルノーのリストラ計画は言語道断」と批判、スペインでは日産バルセロナ工場の解雇計画で産業大臣が「解雇計画を撤回せよ」と乗り出し実際に撤回させた。日本政府・経団連とは大違いだ

▼「トヨタでも中間配当の8分の1、内部留保の0.2%の取り崩しで雇用は守れる」(共産・志位氏のテレビ発言)のだ。日本では今年の総選挙で「しくみ」を変えるしかない。

コラム 中之島
【 大阪市労組 第375号-2009年1月1・15日合併号より 】

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100年に一度の大不況、地方自治体の役割を大阪市・大阪府は果たせ!弱い者いじめの政治を、市民と共同して打ち破るために全力をあげます  ~中山委員長の年頭あいさつ~

100年に一度の大不況、地方自治体の役割を大阪市・大阪府は果たせ!
弱い者いじめの政治を、市民と共同して打ち破るために全力をあげます

大阪市役所労働組合執行委員長 中山直和

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新年あけましておめでとうございます。

 年頭にあたり、新年のごあいさつを申し上げます。

 「貧困と格差」を生み出した小泉「構造改革」への批判の強まりの中、安倍・福田首相が相次いで政権を投げ出し、国民の審判を受けずに麻生内閣にたらい回しをしたものの、その「混迷」ぶりは、既に政権末期の様相を呈しています。

また、「カジノ経済」に狂奔したアメリカ経済が破綻し、その余波によって日本でも年末から100年に一度という不況の嵐が吹いています。これを労働者の犠牲で乗り切ろうとする大企業は、派遣労働者の大量首切り、新規採用の内定取消しなど、企業の社会的責任を完全に放棄する非情な動きを強めています。

こんな時こそ、国・地方公共団体がその役割を発揮することが求められています。

ところが、平松市長や橋下知事は、市民サービスの切捨てと労働者イジメを「経費削減」の名の下に強行しようとしており、地方自治体の役割を放棄する暴挙だと言わなければなりません。直ちに住宅確保と雇用の拡大に向けた施策を緊急に実施することが必要です。

ましてや、「公約違反」で市民イジメの「経費削減(素案)」の強行など、もってのほかだと言わなければなりません。

私たちは、昨年9月の「経費削減(素案)」発表以来、多くの市民や団体の方たちと「市民・労働者イジメは許せない!」とたたかいを強めてきましたが、いよいよ、新年早々から「経費削減」をめぐる労使交渉の山場を迎え、市議会での議論も予定されており、一層の奮闘が求められています。

 また、混迷を深める麻生政権を倒し、解散総選挙を勝ち取り、政治が「貧困と格差」を生み出す「構造改革」路線にストップをかけ、さらに「憲法擁護」「食の安全・自給率向上」など、国民生活を守る政治を実行する国会をつくるために全力をあげる決意です。

 今年もよろしくお願いします。

100年に一度の大不況、地方自治体の役割を大阪市・大阪府は果たせ!弱い者いじめの政治を、市民と共同して打ち破るために全力をあげます ~中山委員長の年頭あいさつ~
【 大阪市労組 第375号-2009年1月1・15日合併号より 】

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新春スター訪問 今年もまだ現役"高校生"!女優 貫地谷しほりさん

200901012

かんじやしほり
 1958年、東京都出身。映両や舞台、ドラマ、CMと幅広く活躍中。特技は『スウィングガールズ』でも披.露したトランペット演奏。着物を、2分で着れる早業も

 07年のNHK朝の連続テレビ小説『ちりとてちん』で演じた女流落語家のヒロイン役が印象的だった貫地谷さん。今年は出演作品が立て続けに公開されます。

 一本は『THECODE/暗号』。探偵見習いの女子高生役を演じています。

 同じく女子高生役だったヒット作『スウィングガールズ』(04年)から5年。「高校の制服をいつまで着続けられるのか挑戦したいですけど、スタッフに『さすがにきつくなってきたね』と言われてしまいました」と笑います。

 もう一つ注目したい出演作は日韓合作映画『ノーボーイズ・ノークライ』。
 家族を養うため、恋人も夢も捨てて麻薬密輸に手を染めた日本人と韓国人との友情を描いた日韓合作映画。
 元気で明るい役柄が多かったのですが、今回は一転して主人公を陰で支える恋人をシリアスに熱演しています。

 「テストを重ねる度に自分の変化を楽しみながら演じることができました」というほど役柄に入り込んだそうです。

 見た目はちょっとスローでマイペースの印象ですが、俳優としての芯の強さは若手の中でも群を抜いた存在です。

新春スター訪問 今年もまだ現役"高校生"!女優 貫地谷しほりさん
【 大阪市労組 第375号-2009年1月1・15日合併号より 】

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市労組レーダー

○「よみがえれ大阪」市民講座  「街づくりは人づくり健全な大阪の再生」

 大阪市をよくする会主催の「よみがえれ大阪」市民講座(第3回まちづくり)が開催されます。みなさんの参加をお願いします。

●日時 1月16日(金)午後6時30分より
●会場 大阪市立住まい情報センター・ホール
●テーマ 「街づくりは人づくり健全な大阪の再生」
     講師:土居年樹さん (上方落語支援の会理事長・天神橋商店連合会会長)
●参加費 資料代として500円
●主催 大阪市をよくする会


○第161期関西労働学校にあなたも!
人間らしく生きるために 社会と人間の根本を学ぶ!

 第161期関西労働学校が開講されます。
 人間らしく生きるために、社会と人間の根本を学びましょう。

「開講教室」

◆大阪中央・総合教室
  2月10日より 毎週火曜日

◆働くものの哲学教室
  2月18日より 毎週水曜日

◆経済学教室「資本とは何か」
  2月12日より 毎週木曜日

◆日本近現代史教室「15年戦争と現代」
  2月13日より 毎週金曜日

※問合せ・申し込みは、関西勤労者教育協会まで 
  (TEL06-6943-1451 FAX06-6943-3923)


○第35回 年末・新年号機関紙コンテスト 作品募集中!!

●応募対象
・2008年12月1日から2009年1月23日までに発行されたすべての機関紙、広報、ミニコミ紙

●応募方法と締切り
・1号を15部、参加費を添えて日本機関紙協会大阪府本部まで届けてください。
・しめ切り2008年1月23日(金)(当日消印有効)

●審査結果の発表
・審査発表&紙面批評のつどい
 と き 2008年2月13日(金)午後6時30分~
 ところ 大阪機関紙会館
・月刊『宣伝研究』08年3月号に批評特集を掲載

●主催 (社)大阪機関紙会館 TEL06-6465-1201

※詳しくは、市労組本部教育宣伝局まで


200901011 ○がんばれ!センチュリーコンサート

●日時 2009年3月3日(火)19:00~
●会場 ザ・シンフォニーホール
●入場料 全席指定3000円
●主催・問合せ 大阪センチュリー交響楽団を応援する会 (TEL 06-6949-4646)

市労組レーダー
【 大阪市労組 第375号-2009年1月1・15日合併号より 】

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