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2009年2月10日 (火)

やめてんか!市民・職員いじめの「経費削減素案」 撤回求める市民集会 ~1月27日(火)・いきいきエイジングセンター3Fホール~

大阪市の将来が見えない
素案に反対が96% パブリックコメントの結果を真しに受け止めるべき

20090210_1  大阪市が昨年9月に出した経費削減素案の撤回を求めて「やめてんか!市民・職員いじめ『経費削減素案』撤回を求める1・27市民集会」が、1月27日にいきいきエイジングセンターで開かれ市民や各団体などから300人以上が集まり、市労組からも多数の組合員が参加しました。

 集会では、立命館大学の森裕之准教授が「民主的な自治体運営のあり方~長野県の財政改革の教訓」と題して講演しました。森准教授は「財政改革には理念が必要だ。地域の実態や必要なサービスの確保などの将来ビジョンがいるが、大阪市には欠けている。私たちがビジョンを作り、改革のあり方を問うとりくみが必要だ」と強調しました。

 続いて大阪市労組の中山直和執行委員長が「市民・職員イジメ・公約違反の経費削減(素案)は撤回を!」と題してパワーポイントを使って素案の特徴や財政危機のまやかしなどをわかりやすく報告。日本共産党大阪市会議員団の瀬戸一正市議からは、市会・市政の報告がありました。

 その後、7人からリレートークがあり市民・職員いじめの経費削減素案に対する怒りの声が続きました。

 集会実行委員会の是枝一成事務局長から、経費削減素案の撤回に向けて、市民向けの街頭宣伝行動や学習会の講師の派遣、2・3月議会に向けたとりくみの強化などの行動提起があり、素案撤回に向けてがんばろうの決意を固めあいました。

やめてんか!市民・職員いじめの「経費削減素案」撤回求める市民集会 ~1月27日(火)・いきいきエイジングセンター3Fホール~

【 大阪市労組 第376号-2008年2月10日号より 】

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