守れ雇用・営業・くらし!転換しよう国民本位の政治を ~反貧困、生活危機突破3・22大阪府民集会~
前夜からの雨もなんとか上がった3月22日。扇町公園を会場に「守れ雇用・営業・くらし!転換しよう国民本位の政治を」をスローガンに掲げた「反貧困、生活危機突破3・22大阪府民集会」が、「軍事費を削って、くらしと福祉・教育の充実を」国民大運動大阪実行委員会の主催で開かれました。
会場には、参加団体による「生活相談」や「餅つき」「豚汁」などのテント村も作られ、集会には約3000人が参加しました。
主催者を代表してあいさつに立った大阪労連の川辺和宏議長は「今の雇用とくらしの破壊の根源は、大企業・財界の社会的ルールを無視したやり方に問題がある。大企業の社会的使命を追及して政治と経済の仕組みを変える運動を広げていくことが求められている」と強調しました。
反貧困、生活危機突破リレートークでは、各分野から5人の代表が発言し、派遣切りの実態や中小企業の実態などが語られました。
その後参加者らは2つのコースに分かれ、「なくせ貧困・仕事よこせ」のプラカードを掲げ、シュプレヒコールで訴えながらデモ行進しました。
守れ雇用・営業・くらし!転換しよう国民本位の政治を ~反貧困、生活危機突破3・22大阪府民集会~
【 大阪市労組 第378号-2009年4月20日号より 】
| 固定リンク
コメント