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2009年8月10日 (月)

8~9月 告知板

8/18 市労組第6回中央委員会
8/18 チアリングビアフェスタ
8/23 2009年度社会保障学校「こどもの貧困と生活保護」
8/26 中山過労死認定裁判第5回公判
9/5 大阪労連第38回定期大会
9/6 自治労連第31回定期大会(~7)
9/7 市労組婦人部定期大会
9/9 憲法改悪阻止全駅宣伝
9/11 大阪自治労連第22回定期大会(~12)
9/18 自治労連近畿ブロック第20回定期大会

8~9月 告知板

【 大阪市労組 第382号-2009年8月10日号より 】

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こんなに待たされて市民サービス? 保険年金担当 今日も長蛇の列 ~市民にも職員にも我慢おしつけ止めよ 人員増を今すぐ~

区役所における医療・介護に関するサービスは、相次ぐ医療制度改悪や福祉の後退などの結果、複雑多岐にわたっています。国民健康保険や後期医療制度は「保険年金担当」で担当し、介護サービスや障害者・乳児・ひとり親などに対する医療助成は「保健福祉センター」で担当しています。人員削減のあおりの中で区役所の繁忙状態はさらに加速されています。

増える業務・減る人手 年間の半分が「山場状態」

保険年金担当は、数年前に保険担当に年金業務が統合されましたが、統合に際して業務は増えたのに大幅な人員削減が行われ、以降も慢性的な繁忙状態が続いています。

区役所の中でも人事異動で行きたくない係のトップクラスに常時ランクされているほどです。
これまでも6月の国民健康保険料のお知らせ時期や10月の保険証の更新時期など、保険年金窓口では、減免の申請や相談などで市民が多数押し寄せる大きな山場は年数回ありました。

昨年からは新たに後期保険制度が発足しましたが、業務量増加に見合う人員増が行われないままでの対応で、年間の半分ぐらいが山場状態となってしまい、職員も限界状態となっています。

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コラム 中之島

▼市税事務所に勤める知人から近況を聞く機会があった。知人の話しでは、今年の市民税の賦課決定事務は大変苦労したとのこと。大阪市の市税事務所は4~5区役所の税務課を集約し、市内に7ヶ所設置された。しかし、集約の際に、定員削減も実施されたため、担当者不足で仕事が回らないのが現状だという

▼賦課決定前の4、5月は、月80時間を超える超過勤務で対応しなければならず、システムの稼動時間に合わせて、毎朝8時から業務を開始していたといい、このサービス残業分を含めると、実際の超過勤務は約100時間を超えているのだという

▼昨年は、市税事務所がスタートして初めての賦課事務で、忙しいのは仕方ないものと考えていたが、昨年の経験を生かして、効率的に仕事が回るように考えても今年も同様の忙しさになってしまった。その原因は、集約に伴い担当者は減らされたが、仕事量は減らず、逆に区役所等への出張が増えていることだと思うと語っていた

▼また、忙しさのあまり、体調を崩す若年層の職員も増えているとのことで、このままでは、将来を担う税務担当職員が育たないとも

▼大阪市は、効率化を求めて事業の集約化をすすめているが、集約後の職場では、何事も職員の自己責任とならないような職場体制を求めたい。

コラム 中之島

【 大阪市労組 第382号-2009年8月10日号より 】

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市労組レーダー

○人事院近畿事務局包囲公務民間総行動

2009081001  真夏日となった7月15日、大阪労連、近畿公務共闘、国公近畿ブロック会議などの呼びかけで、人事院近畿事務局包囲公務民間総行動がとりくまれました。

 昼休みには、「最賃改善・人勧闘争・働くルール確立決起集会」が大阪第1合同庁舎東側広場で開かれ、約200人の労働者が参加しました。集会では服部大阪労連副議長が主催者を代表してあいさつ。民間労組や大阪労連青年部からの決意表明のあと、第2合同庁舎までシュプレヒコールを響かせながらデモ行進しました。午後からは中之島合同庁舎でのそれぞれの交渉の支援行動や人事院への請願行動などもとりくまれました。

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