新春スター訪問 泣きながらつかんだ「役との一体感」 ~女優 北川 景子さん~
中高生時代は精神科医を目指していただけあって、しんの強さは見かけ以上との評判。2005年に明治大学商学部に入学し、昨年3月に卒業。学業と仕事を見事に両立させました。
春に公開される藤沢周平原作の同名の映画『花のあと』に主演しています。初挑戦の時代劇です。
「藤沢周平さんの作品は好きです。役者ならば誰もがあこがれる作品ですから、迷わず出演させていただきました」と話します。
心を寄せた人の敵討ちをする凛(りん)としたたたずまいの武家の女性、以登(いと)を演じました。
「最初は着物に慣れることから始めました。立ち居振る舞いにはじまり、お茶、お花のけいこをしました。先生がとても厳しくて、『同じことを三回言わせるな』と怒られ泣いてしまったこともありました」 撮影では殺陣もスタントなし。半年間の練習の結果、「体が動くようになり、以登と自分が一つになっていく実感が持てたことが一番楽しかった」といいます。
俳優という仕事の魅力を「役と一緒に成長していけること」と語る北川さん。今回学んだ着物での立ち居振る舞いなど「日本に生まれたものとして貴重な経験」と振りかえます。こうした経験を生かし、演技の幅を広げていくことが期待される2010年です。
新春スター訪問 泣きながらつかんだ「役との一体感」 ~女優 北川 景子さん~
【 大阪市労組 第387号-2010年1月4日号より 】
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