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2010年4月20日 (火)

4月~5月 告知板

4/22 市労組新採歓迎・NPT学習会
4/25 豊中市長選挙投開票日
4/25 4・25核廃絶府民大集合
5/1 第81回大阪メーデー
5/3 九条の会おおさか憲法記念日のつどい
5/8 第20回大阪自治労連「囲碁・将棋大会」
5/9 明るい会府政シンポジウム
5/15 大阪革新懇30周年記念講演会
5/18 全国青年大集会
5/22 自治労連機関紙・宣伝全国交流集会

4月~5月 告知板

【 大阪市労組 第390号-2010年4月20日号より 】

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これが実態!!官製ワーキングプア 生活保護基準以下の賃金で、大阪市政を支える非正規職員

 大阪市交通局から清掃業務を委託された会社の契約社員が、生活保護を受けながら働いていることが昨年7月にマスコミで取り上げられ、「官製ワーキングプア」との注目を集めました。しかし、現実はこの労働者だけにとどまらず生活保護基準以下の賃金で働く、非正規職員・契約社員が多数存在します。「経費削減」はそれに拍車をかけています。

20100420

フルタイムで生活保護を下回る賃金の実態

 生活保護基準では、1ヶ月の生活費は、1人世帯の場合で約12万円(家賃の支給限度額は4万2000円を含む)です。この中から光熱水費・電話料金や借家の共益費などを支払うので、一日に使える金額はせいぜい2000円というところです。

 「官製ワーキングプア」と報道された地下鉄の清掃業務に従事する労働者は、フルタイムで働くものの手取りの月収が約12万円、生活保護では、勤労収入から必要経費を控除する制度があるため、収入として認定するのは9万1389円、生活保護の最低生活費11万5610円(家賃3万4000円含む)とこの収入の差額2万4221円が保護費として支給されているとのことです。

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コラム 中之島

▼鳩山首相が、再三アメリカに約束をした普天間基地問題の「5月末」決着という期限が近付いてきた。18日には「移設先」としてあがっている鹿児島県の徳之島で1万5000人の反対集会が開かれ、25日には沖縄で超党派の県民集会が10万人規模で開かれる

▼もともと、普天間基地は、アメリカが軍事占領下で沖縄県民の土地を不当に奪って建設してきた基地であり、無条件撤去を求めるのは当然の権利だ。世界を見ても、フィリピンやエクアドルでは米軍基地を完全撤去している。また、かつて世界に張り巡らされていたアメリカの軍事同盟も、この半世紀の間に次々と解散や機能停止に陥っており、世界は軍事同盟解消の方向に向かっている

▼鳩山政権は、なぜ無条件撤去を求める対米交渉に踏み出さず、「移設」にこだわるのか。それは、日米軍事同盟に縛られ、沖縄の海兵隊が日本を守る「抑止力」だという呪縛から抜け出せないからだ。しかし、海兵隊という軍隊の性格と米戦略の中でのその役割を直視すれば、海兵隊が世界中の戦争に「殴りこむ」戦力であることは明らかだ

▼今年は日米安保改定から50年、沖縄に米軍基地ができて65年。沖縄でも本土でも米軍基地はいらないという声が渦巻いている。「基地のない沖縄」「基地のない日本」をめざしてたたかいを強めよう。

コラム 中之島

【 大阪市労組 第390号-2010年4月20日号より 】

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非常勤保育士の大量「雇い止め」阻止へ

市労組・市公労のたたかいで103人中92人の雇用継続を確保
ひきつづき非正規保育士全員の雇用継続を求めてたたかいます

市労組・市公労のとりくみで大量「雇い止め」に歯止めをかけて、雇用継続を確保してきました。ひきつづき「雇い止め」ではなく、非常勤保育士の正規化など、非常勤保育士の処遇改善や市民サービスの向上を求めてとりくみをすすめます。

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市労組レーダー

○5月1日はメーデーに行こう 第81回大阪メーデー

S 今年の第81回メーデーは、大企業の社会的責任を追及し、格差と貧困を解消させ、労働者全体の賃金底上げを勝ち取ること、そして、アメリカから独立した平和な日本をめざすための国民総決起の場としてとりくまれます。

今年は土曜日のメーデーです。家族も誘ってすべての労働者の団結で成功させましょう。

●日時  5月1日(土)午前9時開会

●会場  扇町公園

●デモ行進  天満橋コース(南森町経由)

●予備集合 午前8時45分(公園内・時計台付近)

●デコレーション、プラカード等持ち寄りましょう!


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