「核なき世界」へ誓い新たに ~2010原水禁世界大会 広島大会 8月4日~6日~
広島への原爆投下から65年目を迎えた今年。「核兵器のない平和で公正な世界」をテーマにした2010年原水爆禁止世界大会・広島大会が8月4日から6日にかけて開かれ、市労組からも代表派遣をしました。
広島大会の閉会総会には、核保有国のアメリカ、イギリス、フランスの代表が初参加するなど海外代表を含む約8000人が参加しました。
8月2日に開かれた国際会議では、「核兵器のない世界」が国際政治の明確な目標となった今、核兵器廃絶条約交渉のすみやかな開始を求める行動を世界各地で具体化し、強化・発展させようと呼びかけた宣言を採択しました。
6日に開かれた閉会総会では、「被爆者とともに、そして若いエネルギーを結集し、『核兵器のない世界』の実現に向けて前進しましょう」との「広島からのよびかけ」を採択し、核兵器廃絶条約の交渉開始を求める声をさらに大きく広げようとの決意が深められました。
「核なき世界」へ誓い新たに ~2010原水禁世界大会 広島大会 8月4日~6日~
【 大阪市労組 第394号-2010年8月20日号より 】
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