告知板
10/28 きずなアンケート報告交流集会
10/30 遷都1300年平城京めぐり
10/30 国連軍縮週間のつどい
11/4 自治労連近畿ブロック10賃金確定闘争交流集会
11/6 市労組福祉保育支部定期大会
11/6 大阪自治労連青年部第23回定期総会
11/11 府民連・市対連合同学習会
11/14 保育大集会
11/15 保育制度守れ政府要請行動
11/17 区評 生保しゃべり場
告知板
【 大阪市労組 第396号-2010年10月28日号より 】
10/28 きずなアンケート報告交流集会
10/30 遷都1300年平城京めぐり
10/30 国連軍縮週間のつどい
11/4 自治労連近畿ブロック10賃金確定闘争交流集会
11/6 市労組福祉保育支部定期大会
11/6 大阪自治労連青年部第23回定期総会
11/11 府民連・市対連合同学習会
11/14 保育大集会
11/15 保育制度守れ政府要請行動
11/17 区評 生保しゃべり場
告知板
【 大阪市労組 第396号-2010年10月28日号より 】
5年で4000人の削減 市民職員へ大打撃
新しい大阪市をつくる市政改革基本方針(素案)
21日に「新しい大阪市をつくる市政改革基本方針Ver.1.0」(素案)が発表されました。
この基本方針(素案)は、08年12月に発足した「市政改革検討委員会」(委員長植田和弘京大教授)が12回の会議を重ねて出したものですが、橋下知事の「大阪都構想」による大阪市解体攻撃への反論と見られる中で、市役所内外からの注目が集まっていました。
また同日「大阪市経済成長戦略」(中間とりまとめ)も発表されています。
疲弊する市民の生活を支える基礎的自治体の役割が発揮でき、しかも橋下知事の暴論に反撃できる「方針」「戦略」なのか検証が必要です。
▼この夏、とても印象に残っているポスターがあります。それは職場の柱に貼っってありました。最初は組合のポスターかと思いましたが、残念ながら組合のポスターは掲示の自由が剥奪されて久しくなります
▼そのポスターは2種類あって、1枚は「悪いことさがしには疲れました。元気な職場は良いことさがし、伸ばしたいとこさがしから」というものです。もう1枚は対話のある時!ない時!元気な職場は対話から生まれます!」というものです
▼ どうです?組合のポスターと間違えるのも無理はないでしょう?これはある職場のOJT推進月間の標語ポスターでした。本当にその通りだと思います。今大阪市では、服務規定だとかコンプライアンス等の研修で、職員をまるで犯罪者扱いしているかのようです。管理職は部下の不祥事を未然に防ぐ為に、サラ金などの債務のチェックもしなければならないそうです
▼人事評価制度等で職員同士を競わせチームワークを破壊するのではなく、ポスターにもあるように、上司と部下、同僚同士が自由にものが言え、仕事の方針も上意下達式でなく、係内で民主的に討議できる環境があって、はじめて市民の目線にたった仕事ができるのではないでしょうか。元気な職場にするため、おおいに対話を深めましょう。
コラム 中之島
【 大阪市労組 第396号-2010年10月28日号より 】
・通勤手当・・・なんでそうなるの?
通勤手当の見直しで、職員の通勤実態を無視した経路認定が波紋を呼んでいます。相互乗り入れ路線でも乗換え1回と認定されることや、1km以内に乗車駅が複数ある場合、近くて時間的にも早い経路があっても、遠い方の駅からの経路が安ければ乗車駅と認定されるからです。本庁勤務者で近鉄八尾方面から地下鉄御堂筋線を乗り継いで通勤している場合、鶴橋からJR経由で北新地が経路として認定されるなどのケースが出ています。
市民を本庁舎へ案内するときに「時間はかかりますが鶴橋からJR経由で北新地から徒歩の方が安いから」と説明して納得してもらえるでしょうか?
通勤手当の経路認定には、時間的・精神的負担の軽減を踏まえた認定基準とすべきです。
11月24日(水)13:10 ~ 17:00 809号法廷 第12回裁判
中山淑恵さんの過労死裁判は証人調べに入ります。原告側からは原告の中山直和さん、元同僚の柳岡さん、井内さんの3人の証人を立て、淑恵さんの死が公務によるものだということを証明します。
この裁判ではどれだけ保育の仕事の実態を裁判官に知ってもらい、万領保育所がどれだけ過酷な職場実態なのかを明らかにすることが重要です。また、特殊健康診断でC判定の人の身体の状態、その人が仕事をすることがどれだけ大変なのか、淑恵さんのストレスがどんなものだったのかいろいろな事実を示し立証していきます。
特殊健康診断Cのときの身体状況 淑恵さんと同じCの人の身体状況を具体的に陳述書で提出していますが、常に痛みとしびれ、不眠を抱えています。「背中は鉄板を負わされているみたいに重い」「首肩の貼りで上を向けない」「指先、腕は冷えて冷たく、手に力が入らない」「触られるだけで、痛みが走る」「朝は自分で起き上がれない」など苦痛は常に身体を襲っています。今も保育の仕事が原因でケイワンを発症し、Cになっても休んで治療をすることができず、働いている実態があります。特殊健康診断に行っても、なんら業務の改善や治療の保障が行われない。働き続けることができず、早期退職する人が後を絶ちません。
未来を担う大切な命を預かり、育む仕事だからこそ保育士は絶えず気を緩めることなく、へとへとになってもみんな一生懸命に働くのです。みんなが健康で働き続けられる職場を作るために、この裁判には何としても勝たなくてはいけません。最後までの支援をよろしくお願いします。
中山淑恵さん過労死裁判いよいよ証人調べ
【 大阪市労組 第396号-2010年10月28日号より 】
○くらし、福祉、自治体をこわす府市解体・関西州は許さない
府民連・市対連合同学習会
橋下知事は、いっせい地方選挙で大阪維新の会が過半数をとると公言。大阪維新の会が打ち出す「ワン大阪」「関西州」は、関西規模での開発優先を狙い、市民のくらし、福祉をよくしてほしいとの願いに逆行するものです
府・市の問題を学習し、「橋下改革」をはねかえす運動を展開しよう。
●日時 11月11日(木)午後6時30分~
●会場 エルおおさか708号室
●講師 黒田まさ子府議・瀬戸一正市議
●主催 府民要求連絡会・大阪市対策連絡会議
○第18回大阪地方自治研究集会
「地域主権・大阪維新改革」で、住民のいのち、暮らしはどないなんねん?
~いまこそ連帯の力で、憲法と地方自治が生きる大阪をつくろう~
<全体集会>
●日時 12月11日(土)午後1時30分開会
●会場 大阪府社会福祉会館4階ホール
●資料代 500円(全体集会・分科会通し)
●シンポジウム
コーディネーター・問題提起
鶴田廣美(関西大学教授・大阪自治体問題研究所理事)
シンポジスト
森 裕之(立命館大学教授・大阪自治体問題研究所理事)
寺内順子(大阪社会保障推進協議会事務局長)
大原 真(大阪自治体労働組合総連合書記長)
○「遷都1300年平城京めぐり」
●日時 10月30日(土)午前10時集合
●集合場所 近鉄奈良線西大寺駅・改札構内2Fコンコース
●参加費 無料(ガイド案内有)
●共催 退職者会・市役所フォーラム共催
「元大阪市保育士・中山淑恵さんの過労死認定を支援する会」より
★公判の傍聴のお願い
第12回公判 11月24日(水)午後1時10分~
大阪地方裁判所809号法廷
※今回から証人尋問です。多数の傍聴を!!
★宣伝行動のお願い
早朝宣伝 8:00~ 本庁前
昼休み宣伝 12:00~ 裁判所前
市労組レーダー
【 大阪市労組 第396号-2010年10月28日号より 】
最近のコメント