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2010年11月24日 (水)

11月~12月 告知板

11/24 中山過労死裁判第12回公判
11/26 まいど美術展 
12/2 日本平和大会(~3)
12/3 大阪自治労連市内地区協議会総会
12/5 第10回大阪自治労連うたごえ祭典
12/8 市労組青年部大会
12/8 大阪革新懇「講演と音楽の夕べ」
12/10 大阪自治労連11春闘討論集会
12/16 市地区協「2011春闘学習&団結望年会」
12/19 はたらく仲間の誇りと怒りの大集会

11月~12月 告知板

【 大阪市労組 第397号-2010年11月24日号より 】

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市民が求める施策と橋下府政、平松市政には大きなギャップが ~みんなで取組んだ「きずなアンケート」市民アンケート807件の集計結果~

大阪自治労連は大阪自治体問題研究所と共同して、この春「きずなアンケート」(府民アンケート・府下36市町村・4172件実施)に取組ました。市労組は、大阪市内を担当し24行政区の住宅を無作為に訪問し、807世帯からのアンケート回答を回収しています。その結果を集計したところ市民要求と橋下府政・平松市政の進める施策との間に大きなギャップがあることが明らかになりました。

アンケート調査は、大阪府・市のそれぞれの施策に対する質問をし、実施を「強く思う」「やや思う」「あまり思わない」「思わない」のいずれかに回答してもらいました。回答結果を「強く思う」「やや思う」と回答した割合から「あまり思わない」「思わない」と回答した人の割合を引いた数値(DI値)で集計しました。

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●不況のなかで苦しくなる市民の暮らし向き

暮らし向きでは回答者の6割の方が苦しくなった、やや苦しくなったにかいとうされており、苦しくなった理由のトップには、「国民健康保険料や愛護保険料が増えた」が35.3%と高く、自営業者の「売上が落ちた」が24.4%、「給料が減らされた」が27.3%となるなど不況のなかで、保険料などの高負担に苦しむ市民の実態が明らかになっています。

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コラム 中之島

▼今年の賃金確定で、久々に臨時的任用職員の賃金カットがゼロになった。昨年は、賃金カットゼロになると聞いたのに一夜にしてひっくり返った悔しさを思い出す。生活苦とやりがいのない働き方から、長く一緒に働いた仲間がこの春、職場をやめた。「一緒にがんばろう」と引き止められなかったことを悔やむ

▼今年の秋季年末闘争は、久々に労働組合が粘った。通勤経路・3級の20号カット・3級試験の所属推薦etc・・・職場の矛盾は大きい。矛盾があきらめにつながるか、要求闘争につながるか、今こそ労働組合の出番。生活・仕事に直結した要求運動のがんばり時だ

▼人事評価制度の結果もそろそろ出てくる時期、職場が一番険悪になる時期だ。ある職場ではいまだに「3が一番最高だから・・・」と信じて評価する係長がいる。「失敗して人間は成長していくのだから、お互いのいいところを認め合い、高めあっていく職場の人間関係をどう作るかがリーダーの役割」と先日受けた市の研修での講師の話。市の体質にそぐわない話だったが、研修で受けた内容を職場で生かしていくためにもきっぱりだめなことはだめと言う勇気がまず必要ではないか

▼そして今は、人事評価制度の矛盾や不透明な3級試験の「所属推薦」廃止への声をあげる時だ。

コラム 中之島

【 大阪市労組 第397号-2010年11月24日号より 】

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2010年賃金確定・年末一時金闘争の到達点と今後のたたかう課題に対する市労組連の声明

期付職員・臨時任用(月額)のカットの中止と若年層のカット軽減など改善青年・非正規職員の低賃金の告発と改善要求を前面に闘った秋季年末闘争

2010年賃金確定・年末一時金闘争の到達点と
今後のたたかう課題に対する市労組連の声明

2010年11月2日・大阪市労働組合総連合

1.2010年賃金確定・年末一時金闘争は、9月16日に出された人事委員会勧告が、3年連続のマイナスとなる▲0.35%の引下げ、昇給カーブのフラット化、一時金は0.2月のダウン、行政職給料表3級の最高号給の20号カットを意見表明するなど、公務員の権利擁護機関としての機能を完全に放棄した人事委員会勧告が出される中でたたかわれました。

また、市側からは本年2月に出された「中期的な財政収支概算(平成22年度予算版)」を根拠にして「財政状況の悪化」が強調され、一時金削減と合わせた人件費削減の大幅増額の意図が表明されるとともに、「新しい大阪市をつくる市政改革基本方針」が10月21日に発表され、今後5年間で4,000人の人員削減が打ち出される中でのたたかいとなりました。

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市労組レーダー

○大阪市職員とOBによる第27回まいど美術展

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毎年恒例となっている「まいど美術展」が今年も開催されます。第1回展を1984年12月に開催して以降、今回で、27回を数えました。初日には、作者を囲んでの記念パーティーも開かれます。ぜひご参加を!

●会期 11月26日(金)~12月1日(水)
    午前11時~午後7時、最終日は午後5時まで
●会場 上本町ギャラリー
    (天王寺区上本町6-7-24キャリヨンビル2階)
     電話 6773-2343、6779-4770
●展示作品 絵画、版画、きり絵、絵手紙、造形など


○大阪革新懇の講演と音楽の夕べ

●日時 12月8日(水)午後6時開場・午後6時30分開会
●会場 エルおおさか大ホール
●参加協力費 800円
●講演 「戦争と平和の東アジア近現代史」―現代日本の課題から考える
     講師;井口和起さん(京都府立大学名誉教授)
●音楽 演奏;合田清さん(元ホームレスのピアニスト)
●主催 進歩と革新をめざす大阪の会(大阪革新懇)


○2011年春闘学習会&団結望年会
 ~かえよう まもろう この国を 地域から~

 大阪労連・大阪市地区協議会主催の毎年恒例となった「春闘学習会&団結望年会」が今年も開催されます。比例定数削減問題の学習会や沖縄知事選に参加された方からの報告などなど、料理を囲んで学習・交流をしませんか?ぜひ御参加を!

●日時 12月16日(木)午後6時30分~
●会場 国労大阪会館3階大会議室
●講演 「私たちの声が切り捨てられる!?衆議院比例定数削減とは」
     講師;大前 浩弁護士(大阪京橋法律事務所)
●参加費 1000円
●主催 大阪労連・大阪市地区協議会


○はたらく仲間であつまろう!
 “誇りと怒り”のフェスタinおおさか

 自治体に働く非正規労働者の仲間が、仕事の誇りと怒りを持ち寄って、笑って、歌って、時々泣ける?そんなつどいです。ぜひ御参加を!

●日時 12月19日(日)午後1時30分~
●会場 大阪市立市民交流センター にしなり
●内容 寸劇、誇りと怒りのリレートーク、民間からの連帯トーク、アトラクション、うたごえ などなど
●主催 大阪自治労連

市労組レーダー

【 大阪市労組 第397号-2010年11月24日号より 】

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