人間らしく働き暮らせる社会を! 春一番 from OSAKA 2011春闘宣言集会 (3月3日・住まい情報センター3階ホール)
大阪から春一番!人間らしく働き暮らせる社会を!をスローガンに、2011春闘宣言集会が、住まい情報センター3階ホールで開かれ、大阪労連大阪市地区協議会とみどうすじ総行動実行委員会の呼びかけに、会場いっぱいの200人が参加しました。
記念講演では「働くルールの国際比較」の著者、筒井晴彦氏が「日本航空が労働組合との交渉中に解雇を強行したのは世界には通用しない。欧州では解雇回避が常識だ。雇用のルールをつくり、労働者が大切にされる社会を」と呼びかけました。
各労組からのスピーチでは、市労組の竹村委員長は「大阪市では5年間で8570人削減。生活保護費以下の低賃金の非正規職員が増えている。自治体からワーキングプアをなくそう」と訴えました。
その後恒例の餅まきなども行なわれ、春闘勝利への熱気あふれる集会となりました。
人間らしく働き暮らせる社会を! 春一番 from OSAKA 2011春闘宣言集会 (3月3日・住まい情報センター3階ホール)
【 大阪市労組 第401号-2011年3月23日号より 】
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