自治労連第18回全国囲碁将棋大会 将棋の部(団体)でみごと初優勝
優勝の感想は?
いままで2回の準優勝がありましたが、優勝は初めてです。悲願の優勝が出来たことはほんとうに感激していますが、佐々木さんの最後の対局の結果が優勝を左右することになり、大変緊張しました。長年の強敵、岡山代表の倉敷市職労に勝てたことは夢のようです。
段位はありません。独学で勉強してきました。将棋を始めたのは幼稚園の頃からですが、20歳の頃がもっとも興味があった時で、メキメキ上達したと思います。
練習、対局はいつされているのですか?
大阪市役所の将棋部に入部していましたが、現在は厚生会事業が廃止されたため同好会として月1回程度の練習をしています。昔は昼休みなどを利用して職場の同僚と対局をしたものですが、今は仕事に振り回されている状況で余裕がなく対局など考えられません。どの職場でも同じだと思います。また、職場の親睦を兼ねた将棋大会も開催されたりしていました。今はつながりを大切にした職場での楽しい行事も少なくなり、職場がギスギスしているように感じます。
将棋の魅力とは?
お金がかからないことかな。将棋版と駒さえあればどこでも人とコミニィケーションがとれます。対戦相手(人)を尊重する心も養われていると思います。
これからの抱負は?
今年は、東大阪市職労、茨木市職労の方との三人で大阪代表として団体戦を組みましたが、初めて参加し、準優勝となった時は大阪市労組として三人の代表を組んで参加しました。出来れば大阪市労組として優勝してみたいものです。
佐々木さんは、将棋のことを語ると少年のように目がキラキラと輝く、人懐こい方でした。未だ先ですが、来年の大会での活躍を応援しています。
自治労連第18回全国囲碁将棋大会 将棋の部(団体)でみごと初優勝
【 大阪市労組 第405号-2011年8月1日号より 】
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