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2011年10月12日 (水)

市民のくらし・安全・安心・福祉を充実させ職員と市民の健康を守る大阪市政を ~大阪市労組第43回定期大会~

Photo_3大阪市役所労働組合第43回定期大会が、9月17日に大阪グリーン会館で開かれ、市民や職員に犠牲を転嫁する橋下改革「大阪都構想」と平松改革「経費削減」へのたたかいをはじめとした、2011年度の運動方針案が満場一致で採択されました。

また大会では、11月の大阪市長選挙に立候補を表明している渡司孝一さんが、あいさつを行いました。

Photoあいさつに立った竹村博子執行委員長は「橋本知事が率いる大阪維新の会が条例化をめざす『職員基本条例・教育基本条例』は首長に忠実な物言わぬ職員づくりを狙う危険な中味だ。平松市政も『市民切捨て』『職員イジメ』のマニフェスト路線をさらにつきすすめ、さらに『職員倫理条例』を出そうとしている。

職場の健康も危険水域に達し、このままでは行政水準が保てないところまできている。この秋のたたかいでは、市民の声が届く、職員が働きがいが持てる大阪市政をめざし、市労組を大きくし、こうしたたたかいに全力をあげよう」と訴えました。

Photo_2また大会では、被災地・陸前高田市にボランティアで参加してきた書記の濱田さんからの特別報告もありました。

大会では延べ20人の代議員が熱い討論を

  • いま職場ではいろんな職種の人が働いているが同じ仕事なのに労働条件が違うのはおかしいのでは。人事評価の研修があったが、結果はそれぞれ違う評価になった。どうやったら同じ評価ができるのか。
  • 保育所の施設が老朽化しているため耐震工事が行なわれているが、工事期間中の安全は置き去りのままだ。
  • 保育所の休職調理員さんが2人のうち1人が病気休職しているので給食の時間がずれ込むことも。また食育のとりくみにも影響がでている。代替職員の対応も職場ごとに違う。きちんとした代替制度を。
  • 職場は20名中半数が再任用職員だ。人事評価で再任用職員も評価の対象としているのはおかしい。「職員基本条例」「職員倫理条例」リストラの道具、削減のための条例だ。
  • 青年部だが学習も不足がちなので、学習を通して拡大にもつなげたい。
  • 支部では、年1回以上の学習会を開催し、懇親も深めるとりくみを行なっている。動員などもメリハリをつけて、要員闘争にもきちんと力を入れてたたかいたい。
  • 保育労働者の全国の集会に参加し、大阪市の保育の現状を報告したが、まさに新システムの先取りだといわれた。
  • 生活保護の現場では、ケースワーカーの削減が相次いでいる。毎年9月末の実績で人員が配置されるので年度当初にはすでに不足しているのが実態だ。生活保護を受けにくくする方向に流れていくようだが、適正な人員配置も大事である。

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  • 福祉職場では、3年の有期雇用のケースワーカーや介護職員からの編入もある。事務量が多すぎて病休も出ていて、それをカバーする人がまた病休になるという連鎖が起こっている。職場は崩壊寸前になっている。区役所の他の部署でも同様の事態になっている。
  • 保育新システムが導入されれば、公的保育が守られなくなる。
  • 生活保護の仕事をしているが、職場にはいろんな職種の人がいてびっくりする。
  • 区の窓口案内員は派遣職員だが、最賃すれすれで働かされている。昨年、最賃が改定された際、当局と交渉し、業者も対応を約束して再賃を上回るように改善させた。
  • 市税の滞納などの徴税強化がされているが、介護保険でも滞納があり、徴収強化が行なわれ、延滞金も免税なしになっている。
  • 介護保険の認定がセンター化に移行するとのことで、現在その仕事をしている現業職員が不安を訴えている。
  • 保育所では、所長の業務が繁忙化している。いつも事務処理に終われているようだ。
  • 西淀川区に住んでいるが勤務地は鶴見区の保育所だ。経費削減をいうのなら居住地に近い勤務先に勤務すれば、交通費等のコスト削減になるのに。
  • 事業仕分けが行なわれているが、1度やられるとその対応には3年ぐらいかかる。
  • 今、職場では研修も多く、人が足りないのに研修のたびに業務がストップしてしまう。

市民のくらし・安全・安心・福祉を充実させ職員と市民の健康を守る大阪市政を ~大阪市労組第43回定期大会~

【 大阪市労組 第407号-2011年10月12日号より 】

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