「1.17怒りの労働者総行動」実施(大阪労連・大阪春闘共闘委員会)
経済界や労働局へ要請
1月17日(木)大阪労連と大阪春闘共闘委員会による「怒りの労働者総行動」が行われました。早朝8時からの淀屋橋宣伝に始まり、終日の市内宣伝行動、関西電力へのデモ行進と関西経済連合会・大阪商工会議所・大阪府中小企業同友会・大阪府医師会・大阪労働局など、経済界や労働局への要請行動を行いました。
宣伝の先頭に立った大阪労連の川辺和宏議長は、「労働者の状況は改善されていない。低賃金と劣悪な労働条件の非正規の仲間が増大している。労働者が生活・賃金・経済を変える先頭に立ち、たたかいましょう」と元気よく呼びかけました。
要請行動先の関西経済連合会では、デフレ脱却のために労働者の賃金引上げと民間では半数にも及ぶ非正規労働者の雇止めを中止し、正社員が当たり前の方針への転換をと要請しました。
「1.17怒りの労働者総行動」実施
【 大阪市労組 第417号-2013年1月28日号より 】
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