大丈夫か!?市民の命と安全を守る備え
4月13日早朝に、震度6弱の地震が淡路島を震源として発生し、公共交通機関に終日影響を与えました。南海トラフを震源とする大規模地震や大津波の被害想定が繰り返し報道されるなか、市民の危機意識も強まっています。
今、東日本並みの大災害が起こった場合、大阪市内には、海抜ゼロ地域が多く、超高層ビルが林立し、地下鉄・地下街への浸水被害、防潮堤や河川の堤の強度不安、老朽木造住宅など、数多くの課題を抱えています。
また、区役所職員の大幅削減「民営化」により、救援活動を担う体制に多くの不安が指摘されています。
今、大阪市として何をなすべきなのか?カジノ誘致や道路・鉄道網の整備を急ぐのではなく、いま、市民の生命と安全について、考えるときです。
大丈夫か!?市民の命と安全を守る備え
【 大阪市労組 第420号-2013年4月25日号より 】
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