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2013年4月25日 (木)

職員の働きがいと健康を守る要員配置を 職員半減化の行きつく先は、住民サービス破壊!

20130719 新年度を迎え、人事異動も終わり、新しい体制で仕事が始まっています。人員削減が数値目標とされ、職場が繁忙となるなかで忙しくされているのではないでしょうか。

 橋下市長の市政改革プランにより4年間での職員半減化がすすめられ、今年も5%の人員削減が各所属に課せられ実施されています。そして、事業所では具体的な説明がないままに2年後の民営化を先取りした新組織への職員派遣が行われるなど、職員には、繁忙だけでなく将来への不安も重くのしかかっています。

「所属より要請があれば、欠員補充を行う」と回答

 要員交渉では、市側より5%の人員削減を実施したにもかかわらず、退職者が多かったために45ポストが欠員不補充のままとなっており、所属への努力を求めていることが報告されています。しかし、所属から支障をきたすとの要請があれば、対応せざるをえないとの回答を得ています。

 職場からは、健康破壊が続き病気休職者が増えているにもかかわらず、職員削減が押し付けられていることに対し、「市民サービスを低下させず、維持するために頑張ってきたが、もう限界にきている」との声が上がっています。

 市民サービスの向上のため職場の意見に耳を傾け、根拠のない削減目標を絶対化する方針を改めなければなりません。

年度途中の職員採用と非正規職員の労働条件改善を強く要請!

 市労組は要員交渉の場で、大変な職場実態を報告し、年度途中の職員採用を検討することや増え続ける非正規職員の処遇改善と有期雇用による雇い止めを行わないことを強く要請しました。

各職場の声

建設局
2年後の民営化に向けたスケージュールが検討されているようだが、職員には説明が全くされていない。上司に説明を求めても、まだわからないとの回答のみだ。このままでは、モチベーションどころか将来が不安でしかたがない。

区役所
子育て事業や高齢者対策事業など地域福祉に関わる仕事は増え続けている。また、地域支援に関わる事業についても変更がすすめられており、職員の増員がなければ市民ニーズには応えられない。

保育所
ベテランの臨時的任用保育士の首切りを強行し、代替に任期付保育士を募集しているが、応募者が少なく、どの保育所も保育士不足の状態。産休・育休の代替保育士も配置されていない職場や障害児加配が無くなった職場など、いままで以上に休憩や年休が取得できない。

職員の働きがいと健康を守る要員配置を 職員半減化の行きつく先は、住民サービス破壊!

【 大阪市労組 第420号-2013年4月25日号より 】

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