創作劇「スタンダップ」 会場満杯!裁判勝利へ大きなステップに
850人が笑いと涙、感動と怒り、共感と賛辞
6月22日、「大阪市思想調査裁判」支援の創作劇「スタンダップ」が西区の市立こども文化センターで上演され、昼夜あわせて850人が会場に足を運び、大成功のうちに幕を閉じました。ご支持、ご支援、ご協力をしていただきましたみなさん、ありがとうございました。
梅雨のさなかの、雨脚が止んだこの日、開場するまで不安でしたが、昼の部、開演の1時間前から、つぎつぎとチケット片手に来場の人がいっぱい。30分前にはロビーに人があふれました。席は満杯で、立ち見の人も続出のなかで開演。
劇団「きゅう」のメンバーを中心に、初めての舞台に立つ人たちが、1時間40分熱演、好演、怪演をしました。
橋下市長の業務命令で行われた憲法違反の「大阪市思想調査アンケート」に対して、3つの家族がそれぞれに悩み、葛藤し、裁判の原告として決断し、立ち上がっていく姿を舞台いっぱいに展開しました。その演技に、会場からは、笑いと涙、共感と賛辞の拍手が終始沸き起こりました。
創作劇「スタンダップ」 会場満杯!裁判勝利へ大きなステップに
【 大阪市労組 第422号-2013年6月27日号より 】
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