全国の仲間と「こころひとつに」
第38回全国保育のうたごえ祭典が9月15 ~ 16日福島で行われました。
「福島を孤立させず、福島と連帯して、共に闘って行こう」と、思想調査アンケート裁判原告団と応援団の保育士24名が初めて福島に出向きました。会場の二本松市安達文化ホールには全国から22団体の保育士サークルが参加し自分たちの思いを精一杯歌い上げました。
大阪市労組は裁判の闘いの中で作られた歌「人として」と「こころひとつに」を歌い訴えました。歌い終わるや参加者から署名・カンパがその場で手渡され、「がんばって」「応援してるよ」と涙を流し、熱い共感の拍手が寄せられました。
11月2日~ 4日に、大阪城ホールで行われる日本の歌声祭典の合唱発表会(職場の部)にエントリーされました。
そして翌日は南相馬市やセシウムの被害を最大に受けた「さくら保育園」を大型バス3台に分乗し案内を聞きながら訪問見学しました。
今も手つかずで誰もいない福島の現実に目を覆いたくなる心境でしたが福島を風化させる事なく、更に福島へ関心を寄せていかねばと思いました。
11月の日本のうたごえ祭典では全国の仲間と「こころひとつに」を大合唱し思想調査アンケート裁
判勝利、福島復興支援を願って大阪城ホールを揺るがす大きなうねりを起こしていきたいと思います。
全国の仲間と「こころひとつに」
【 大阪市労組 第425号-2013年9月25日号より 】
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