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2014年1月27日 (月)

告知板

・生活保護しゃべりば
 1月29日(水)午後6時30分 ヴィアーレ大阪
・戦争と原発はつながっている 小出裕章講演会
 2月2日(日)午後1時30分 エルおおさか
・市労組春闘学習会「今、労働組合の値打ちを考える」
 2月4日(火)午後6時30分 ヴィアーレ大阪
・民主法律協会権利討論集会
 2月8日(土) チサンホテル新大阪
・福島区地域自治研集会
 2月22日(土)午後1時~ 福島区民センター

告知板

【 大阪市労組 第429号-2014年1月27日号より 】

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のびやかな社会めざすからこそ 胸を張って生活改善を求めます!

2014012701大阪府・大阪市ともに人事委員会の勧告を無視した賃金カットが続き民間賃金より低い賃金が押し付けられてきました。さらに公務員賃金をブラック企業並みにする賃下げ攻撃が続いています。

 一方、ブラック企業への批判が強まり低賃金・長時間労働を是正する運動も強まっています。私たちも胸を張って生活改善を求める春闘に立ち上がりましょう。

さらに広がる貧富の格差

「貧困と格差」が社会問題となって数年経ちますが、億万長者ランキング一位のユニクロ柳井正社長が1兆5000億円の資産を持つのを筆頭に、100万ドル(約9700万円)以上の金融資産を保有する富裕層が182万人に達し、アメリカに次いで日本は富める人の数が世界第2位の国になっています。

 一方、貧困層の状態は、年収200万円未満のワーキングプアが1090万人に増え、世帯数でも19・3%に達するとともに、「貯蓄なし世帯」が28・6%に急増しています。さらに生活保護世帯が158万世帯を突破して過去最高を更新する事態となり、貧富の格差がますます広がっています。

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賃金カットの中止を求め宣伝・団体交渉

4月からさらに1万・2万も減額は酷い

2014012702

 市労組連は、橋下市長に対して「賃金カットの中止し、大阪経済の底支えと職員の生活改善を求める要請書」を昨年12月25日に提出し、1月22日に団体交渉を行いました。

 大阪市人事委員会の勧告により▲4.19%ものマイナス改定が4月から予定されています。これに賃金カットが加わると3月までの賃金と比べ多くの職員が1万円、2万円単位で減額されることになります。これまでの減収で大きく打撃を受けている中、これ以上の減額は許せません。

技能労務職 30代職員の賃下げを提案

 市当局は「技能労務職給料表の改定について」として昨年の大幅なマイナス給料表から30代中心に半数の職員がさらに大幅な賃下げにつながる内容を提案しました。
 また、1級から2級になれる人数枠が限られている大阪市の実態がある中で、1級の最高額が268,200円とするなど定年まで働き続けられない提案になっており納得できるものではありません。

賃金カットの中止を求め宣伝・団体交渉

【 大阪市労組 第429号-2014年1月27日号より 】

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1月27日(月) 大阪地裁809号法廷で二つの裁判が行われます

〇組合事務所使用問題 午後1時30分~

〇思想調査アンケート国賠訴訟 午後4時30分~

ご支援をよろしくお願いします。

1月27日(月) 大阪地裁809号法廷で二つの裁判が行われます

【 大阪市労組 第429号-2014年1月27日号より 】

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保育士・幼稚園教員の専門性を重視した処遇改善こそ必要です!~大阪市人事委員会へ質問・意見提出~

 低賃金で重労働の保育所・幼稚園では、労働条件が悪いため職員の定着率が低いことや職員を募集しても集まらないことが社会問題になっています。

 そんな中で、橋下市長は大阪市の保育士や幼稚園教員の給与を劣悪な民間に合わせて引き下げる姿勢を取っています。ブラック企業なみの離職率になっている民間保育所・幼稚園の待遇改善こそ必要であり逆行する動きはもってのほかです。

 市労組連は1月14日、大阪市人事委員会に対して「職員(保育士・幼稚園教員)の給与に関する報告について(質問・意見)」を提出しました。要旨は次のとおりです。

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都島まちづくりウォッチング開催(1月21日)

 大阪自治体問題研究所主催で3月16日(日)に開催される都島自治体学校のプレ企画として、1月21日(火)に防災、子育てをテーマにした「都島まちづくりウォッチング」が開催されました。参加者は平日にもかかわらず10数名の区民・組合役員が参加しました。

豪雨の夜は眠ることのできない街

2014012703 都島区毛馬町、友渕町を中心に、昨年9月16日の台風による水害現場を検証。ゲリラ豪雨により下水が道路にあふれだし、多くの住宅が床下浸水となったことが地域の住民から報告されました。

住民の意見は、「排水会所を増設してもらったが、下水管の排水能力が限界のため、根本的なインフラ整備が必要では…」「近隣に高層マンションが建築されたことで排水への負担が増加しているのでは?」「市に電話してもすぐに対応できないと言われ土嚢を30袋常備している」「豪雨の時は夜も眠れない状態だ」と豪雨に対する不安が訴えられました。

また、友渕町のショッピングセンター前の道路も水没したとの説明があり、高層マンション建設(人口増)に対し、インフラ整備(古い配管のまま)が不十分ではとの感想も出されました。ショッピングセンターの倉庫前には、土嚢が積まれたままとなっていたのが印象的です。

屋上が園庭の保育所

今年4月に開設される株式会社経営の三つの保育園を見学。100坪にも満たない狭い場所に建設中でした。屋上が園庭となる定員70~ 80名の保育園で、待機児解消対策として4月開設に向けて突貫工事が続いています。隣の民家との十分な間隔も保たれておらず、近隣住民の協力が必要ではとの感想が出ていました。

 街づくりを考えるために都島自治体学校で検証することと、引き続きウォッチングを開催する予定です。興味のある方は、是非ご参加ください。

都島まちづくりウォッチング開催(1月21日)

【 大阪市労組 第429号-2014年1月27日号より 】

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文化へのお誘い

○ わらび座 ミュージカル おもいでぽろぽろ
  2月2日(日)から5日(水) シアターBRAVA!
  全席指定8500円

○ 大阪市音楽団第107回定期演奏会
  2月19日(水)午後7時開演(6時開場) フェスティバルホール
  BOX席5500円 S席5000円など

文化へのお誘い

【 大阪市労組 第429号-2014年1月27日号より 】

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