相対評価の本格実施で噴き出す不満・不安
「職員基本条例」にもとづく相対評価による人事評価が実施され、職場で評価に対する不満や不安の声が噴出しています。
- 上司の評価は公平にされているのか?
- 提出した評価点数が水準より高いとの理由で、上司から書き直すようにと言われた。
- 上司はいい点をつけるからと言っていたが、結果は予想と異なり悪い点数だった。あまりにもひどいと思うし、人権侵害にあたるのではないか?
- 期待レベルに達した(3.0点)に近い評価にもかかわらず第5区分(下位5%)に該当すれば、分限の対象となるのか?
- 仕事が遅いと言われないために毎日朝早く出勤し、仕事をしている。これは自己責任なのか?
など不満や不安の声が届いています。
昨年から服務規律刷新プロジェクトチームによる研修が実施されています。勤怠だけでなく人事評価の点数も研修対象者の選定に使われて不安が職場のなかにさらに広がっています。
市労組は、競争ではなく人材を育成することが市民サービス向上に繋がると考えています。
みなさんの意見をお聞かせください。
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回答は、市労組組合員にお渡しいただくか、ファックス(06-6208-0510)やメールでお願いします。
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相対評価の本格実施で噴き出す不満・不安
【 大阪市労組 第431号-2014年3月27日号より 】
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