買い物・バス運行・公園~などの課題が見える平野区ウオッチングをとりくんで
9月7日(日)、平野区の地域自治体学校のプレ企画として加美地域のウォッチングが行われ予想を上回る25人が参加しました。
地域を歩いてみると住宅街なのに商店が見当たりません。あったのはスーパー玉出とコンビニぐらい。多くの住民が利用していたスーパーが建替え中にアスベストが出たために工事がストップし、住民が「買い物難民」と自称するのも分かります。
せっかくの公園も雑草で「遊べない公園」と化し、他で見ることのない光景です。住宅が密集しているのに市バスの運行表は何と1時間に1本しかありません。その一方で近鉄バスの本数は多いが運賃は割高。住民の方は「近鉄バスのために市バスの本数を少なくしているのでは」と語りました。
加美地域は住宅に隣接した工場が目立つ、物づくりの街でもあります。落ち着いた雰囲気の街ですが、いろんな課題もあります。
11月16日(日)13時30分から平野区の地域自治体学校が長原会館(地下鉄谷町線出戸下車)で開催され、街づくりを通じて「大阪都構想」を話し合います。
買い物・バス運行・公園~などの課題が見える平野区ウオッチングをとりくんで
【 大阪市労組 第436号-2014年9月29日号より 】
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