保育士・幼稚園教員の給与大改悪は市立保育所・幼稚園を壊す道
保育士の怒りの宣伝・声が満載の個人署名(180通)を提出
市立の保育所・幼稚園で働く保育士と幼稚園教員の給与が最大で7万円もダウンする提案が強行されようとしています。
市労組は、1月14日に本庁舎前での宣伝にとりくむとともに、保育所を担当するこども青少年局に対して、保育士が自らの職場・氏名を記載し、切実な声がびっしり書かれた約180通の個人署名を提出しました。
大阪市では「処分」の脅しがまかり通り、職員は委縮させられ、ものが言えない状態です。そのような中で自分の意見を記名で表明することは非常に勇気がいることです。
1月15日に行われた団体交渉で、市側はすべての労働組合との合意が無いまま大改悪を強行する立場を表明して席を立ちました。
今後、父母・市民とともに市議会にむけたとりくみがはじまります。
保育士・幼稚園教員の給与大改悪は市立保育所・幼稚園を壊す道
【 大阪市労組 第440号-2015年1月28日号より 】
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