核兵器廃絶を求めて2015年国民平和大行進の成功を
今年は被爆70年、核廃絶の声を世界へ
広島、長崎に落とされた原子爆弾により、21万人もの市民が亡くなり、現在も多くの被爆者が放射能の影響を恐れ、不安な生活をしています。
このような悲劇をくり返さないよう、核兵器をなくすための条約をつくろうと、世界に呼びかけ4月27日から5月22日までニューヨークの国連本部でNPT(核不拡散条約)再検討会議が開かれました。この会議を成功させるため、大阪からも93万筆を超える署名と143人の代表団を送る取り組みが行われました。
7月4日(土)大阪市内を平和行進
被爆者が年々高齢化しており、被爆・戦争の実相を継承していくことが困難となっているなか、核兵器廃絶の声を国内で大きく広げるための取り組みの一環として2015年原水爆禁止国民平和大行進が5月6日に東京「夢の島」をスタートし、広島に向かって取り組まれています。6月30日には、大阪入りし7月7日まで大阪府内を行進します。
大阪市内は7月4日(土)住吉区役所前(8時30分)から旭区役所前( 17時)まで行進となります。市労組も多くの組合員が参加し、行進参加で核兵器廃絶の声を広げます。みなさん一緒に行進しましょう。
核兵器廃絶を求めて2015年国民平和大行進の成功を
【 大阪市労組 第444号-2015年6月24日号より 】
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