11月24日「思想調査アンケート」裁判 大阪高裁で結審
橋下市長が、2012年2月9日、全職員を対象に「業務命令」と「処分」で脅し実施した思想調査アンケートは、憲法で保障された思想・信条の自由を侵害し、支配介入となる不当労働行為として、59名が原告になり裁判に訴えて闘っています。今年3月30日に大阪地裁は「憲法違反・不当労働行為」であると大阪市を断罪する判決を出しました。しかし橋下市長は全く反省せず、控訴していますので、高裁でのたたかいが続いています。
来年2月26日午前10時から、大法廷で判決が出されます。憲法が生きる自治体を作るために、裁判の勝利に向けて奮闘します。みなさんのご支援をお願いします。
11月24日「思想調査アンケート」裁判 大阪高裁で結審
【 大阪市労組 第448号-2015年11月26日号より 】
| 固定リンク
コメント