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2015年11月26日 (木)

シリーズ1 民営化がすすむ職場の声 ~民間委託化で繁忙が激化!(市税事務所)~

 民間業者への委託化が税務職場で進んでいます。船場市税事務所は住民税の特別徴収(給料から住民税を天引き)、償却資産税、法人市民税、事業所税などを担当しています。今年から電話対応、申告書等の課税資料入力・点検業務を民間に委託しました。職員は高度な知識を必要とするもの、受託業者が解決できない入力エラーに対する処理を担当しています。その結果、職員の負担が増え休日出勤をしてなんとか仕事を回しています。

 各市税事務所で行っている軽自動車税の入力業務の一部を来年4月から民間業者に委託します。また、軽自動車税事務の集約化が検討されています。そのことを理由に今年4月から先取りで人員が削減されました。そのため一年中、繁忙状態が続いています。

シリーズ1 民営化がすすむ職場の声 ~民間委託化で繁忙が激化!(市税事務所)~

【 大阪市労組 第448号-2015年11月26日号より 】

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