２月１６日 市対連・府民連が大阪市会開会日宣伝

淀屋橋で宣伝、集会・パレードを行い、市民の生活守れ！なんでも民営化でいいの？と声をあげました。

　

　大阪市会が2月16日（火）、開会されました。

　今回の議会では2017年度予算案の審議とともに、地下鉄・市バスの民営化、水道事業の民営化、環境科学研究所の廃止条例案も提出されています。すでに昨年12月の府議会、今年1月の市議会で大阪府大・市大の統合が可決されました。

　これらの民営化・廃止条例は、市会でも何度も議論され、否決されてきたものです。また、住民投票で否定された大阪市解体の「都構想」は「副首都構想」などとごまかし、「今回の選挙で結果を得たとして、今後3年以内に設計図を完成させ、任期中に住民投票を実施する」とし大阪市の廃止解体がねらわれています。

２月１６日　市対連・府民連が大阪市会開会日宣伝

【 大阪市労組　第451号-2016年2月26日号より 】