大阪市で働く非正規の職員のみなさん 職場では、ワークルールが守られていますか?
大阪市には、非常勤嘱託職員や任期付職員、臨時任用職員やパート・アルバイト職員など、様々な雇用形態で働く職員がたくさんいます。昨年、大阪で「なくそう!ワーキングプア大阪集会」が開催され、その中で大阪府下全自治体に働く非正規職員のワークルール遵守率は66.7%で、全国平均の71.2%より低いことがわかりました。大阪市の回答に基づいて連載していきます。
① 勤務期間に関する事項、
② 就業の場所、従事すべき業務に関する事項、
③ 始業・終業の時刻、所定の労働時間を超える労働の有無、休憩時間、休日休暇に関する事項
④ 賃金の決定、計算及び支払いの方法、賃金の〆切及び支払いの時期に関する事項
⑤ 退職に関する事項
以上のような文言を明確にした文章を採用の時にもらっていますか。大阪市は、発行していると回答していますが、実際は「要綱」だけではありませんか。 (次回につづく)
大阪市で働く非正規の職員のみなさん 職場では、ワークルールが守られていますか?
【 大阪市労組 第454号-2016年5月24日号より 】
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