阪南市の大規模認定こども園計画に怒りの声が広がる
阪南市では、市立の4幼稚園と3保育所を全廃し、ヤマダ電機店跡に600人規模の大規模な『総合こども館』を建設する計画を議会が強行に決定しました。
市民から「一方的だ!」「災害や感染症が出たらどうするのか!」など怒りの声がわきあがり、人口5万6千人の市で1万2683筆の署名が短期間に集まり、「賛否は住民投票で」との声とともに18日に署名が提出されました。
父母のみなさんが阪南市役所前で宣伝をすると、車から降りて署名やカンパを持ってくる人、赤ちゃんを抱っこしたお母さんが署名を持参する姿が見られました。「子どもの人権を守れ」、「税金の無駄遣いを許さない」の世代を超えた市民の幅広い声が広がっています。
阪南市の大規模認定こども園計画に怒りの声が広がる
【 大阪市労組 第454号-2016年5月24日号より 】
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