地下鉄・市バスの民営化は市民にメリットなし!
11・15大阪市役所包囲行動でパレード!
大阪市の地下鉄・市バスの民営化に反対する昼休みパレードが11月15日に行われました。中之島中央公会堂の水上ステージでの決起集会では年金者組合・新婦人・障がい者団体がそれぞれに決意を述べました。パレードでは「地下鉄・市バスの民営化反対!」「市民の資産を勝手に使うな!」「震災対策とっととすすめろ!」「地下鉄黒字は市民のために!」などラップ調で訴えました。
「区役所に行けない!」市バスアンケートに怒りと悲鳴がびっしり
敬老パスの有料化や市バス路線の大幅な削減で、お年寄りなどが外出できなくなっています。
6月から取り組まれていた市バスアンケートには、「区役所に行けない」「病院に行けない」「買い物に行けない」という市バスの現状への怒りと願いがびっしり書き込まれていました。
黒字の地下鉄と一体運営化すれば、もっと市民の足が守られ、地域の活性化にもつながります。若い世代も「引っ越してきたところだが、駅まで遠くて市バスを利用したいと思ったが、1時間に一本しかなくびっくりした。赤ちゃんを抱えて、とても不便だ」と話されていました。
地下鉄・市バスの民営化は市民にメリットなし!
【 大阪市労組 第459号-2016年11月25日号より 】
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