告知板
- 市労組労働組合基礎講座第4回
12月26日(月)18時30分~ - 市労組・市公労旗開き
1月6日(金)18時30分~ グリーン会館 - 大阪労連怒りの労働者総行動 1月19日(木)
- おおさか自治体学校
1月21日(土)10時~16時30分 - あべのハルカス23階
告知板
【 大阪市労組 第460号-2016年12月21日号より 】
告知板
【 大阪市労組 第460号-2016年12月21日号より 】
来年の2・3月市会での焦点は、大阪市解体につながる「特別区」の「法定協議会」設置議案とともに、地下鉄・市バスの廃止条例案が提案されます。
この間、「総合区・特別区」の「住民説明会」が区毎に順次開催されてきましたが、「制度論」は市民にとって難解であり、市民の関心・議論は盛り上がらず、理解も深まっていません。
また、国会では賭博であるカジノを「合法化」する法律が、国民の多くが批判するなかで強行採決され、夢洲へのカジノ・IR誘致が大きく焦点化されることになります。
大阪総がかり行動実行委員会は、10日午後「オール沖縄の民意を尊重し、辺野古と高江への基地の押しつけは許さない」と4000人の参加で集会が開催されました。
「野党と市民の共同で『戦争する国づくり』と沖縄への基地の押しつけを進める安倍政権の暴走にストップをかけよう」と訴えました。集会後は中崎町と市役所まで2か所に分かれてデモ行進をしました。
12月10日 沖縄に基地はいらない 大阪総がかり行動 4000人が扇町公園に集う
【 大阪市労組 第460号-2016年12月21日号より 】
大阪市の組合事務所 使用不許可は憲法違反!
市労組連・市労組は昨年7月2日に最高裁に上告をしました。最高裁での勝利をめざして、全国から250人の仲間が参加し、「上告受理と公正な審理」を求めて最高裁に向け訴えました。
市労組からは田所執行委員長が訴え、城塚弁護士(組合事務所弁護団)が大阪市の組合事務所裁判の意義と現状について訴えました。
12月16日 250人の仲間が最高裁を包囲 最高裁は労働者の味方であれ!
【 大阪市労組 第460号-2016年12月21日号より 】
中村和雄弁護士の記念講演では『安倍政権の「働き方改革」を斬る』をテーマに、現在の労働者の現状と安倍政権が実施しようとしている「働き方改革」が何を狙っているのかがわかりやすく話されました。「長時間労働の是正」や「ワークライフバランス」の推進が労働者のためでなく、使用者が労働力不足を補うために女性の労働力を都合の良いように活用したいためという思惑があることが分かりました。
ヨーロッパでは残業をしても前の仕事から次の仕事の開始まで11時間以上あけなければならないと決められていること、韓国では『残業は殺人だ』をスローガンにしているなどの話があり、長時間労働がいかに心身に悪影響であり、きちんと決められた労働時間で働くことが大切であるかということを考えさせられました。
福祉保育労組のとりくみに学ぶ
特別報告では福祉保育労組の小林さんが措置から契約に代わり福祉が商品として扱われるようになった現場で人件費が削られ職員たちが疲弊している実態が語られました。利用者との間に溝も生まれ、最低限の安全も図れないような状況に陥っている現場が多くあるとのことでした。しかし、その中でもみんなで安全管理について考え、今まで利用していなかったリフトを使うようになり、職員も利用者も楽になった事例などが紹介されました。無理や我慢をするのでなく、仕事をしやすいように改善をしていくことをきちんと考えていけば労働者も利用者も安心して過ごせるようになるのだということがわかりました。
職場のパワハラとどうたたかうか
電気情報ユニオンの特別報告では現在争っているいじめ・パワハラ訴訟について話がありました。労働組合の活動をしていたことからターゲットにされ、上司からの暴言に始まり、無理な配置転換、長時間労働などで追い詰められ休職に追い込まれた様子などが語られました。パワハラを行った上司に対する憤りももちろんですが、社内通報窓口や産業医など労働者を守るためにある機関がきちんと機能しなかったことに恐怖を感じました。自分の身を守るためにどのように対応するべきかとても考えさせられました。
11月5日(土)第49回働く者のいのちと健康を守る学習交流会に参加して 区役所支部 宮地 絵美
【 大阪市労組 第460号-2016年12月21日号より 】
大阪の小学生はみんなお笑い好き?
1952年生まれ、1971年大阪市に就職、小学生の頃からお笑いが好きで、この年代は土曜日の午後小学校から帰ると、お決まりのテレビ「吉本新喜劇」「松竹新喜劇」それに千日劇場(現ビックカメラ・「お笑いとんち袋」だったと思います)が楽しみでした。
特に「お笑いとんち袋」いわゆる大喜利で司会は桂米朝師、回答者は桂文紅師、桂小米師(のちの枝雀)、桂米紫師(初代上方落語協会事務局長)、吾妻ひな子師(女放談)、桂我太呂師(のちの先代文我)、桂朝丸師(現ざこば)、桂小春団治師(のちの露の五郎兵衛)の掛け合いが面白く拝見していました。
真剣に落語家をめざしたことも
その頃からお笑いに興味を持つようになり、落語にはまっていき、四天王と呼ばれる、笑福亭松鶴、桂米朝、桂春団治、桂小文枝師匠たちも40代で若く、徐々に若い落語家さんが増えて、初期の落語ブームの時代でした。当時小生も就職し清掃局に配属された時から落語会に行くようになり、桂米朝師匠の出待ちをし、弟子入りを懇願しましたが、師匠も両親の反対もあり、大阪市職員のまま現在に至っています。
桂南天師匠、今年「NHK 新人落語大賞」を受賞した桂雀太師匠を応援しています!
その当時は、四天王の4人の他長老の橘ノ圓都、素人名人会の審査員先代林家染丸、明石家さんまの師匠笑福亭松之助等多彩な師匠たちがおられ、上方落語には定席がなく、上方落語協会が初めて、南区島之内(現中央区)、南警察の近くの島之内教会を借り上げ1週間毎日、落語会が開かれました。約10人の噺家さんが出演されており、今やベテランの当時桂小米(のちの枝雀)に弟子入り直後の桂べかこ(現南光)、桂米治(現雀三郎)の落語が好きで、今もお二人の追っかけをしています。
まだまだ述べたいことは沢山ありますが、続きはまたの機会に…。
組合員の皆さんの投稿をお待ちしています。
心気一点 我が青春の上方落語
【 大阪市労組 第460号-2016年12月21日号より 】
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