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2018年8月22日 (水)

輝け!こどもの いのちと笑顔 大阪で全国保育団体合同研究集会に参加

 今年50周年を迎える全国保育団体合同研究集会(合研)が8月4日(土)~6日(月)まで大阪で開催され、全国から9339名の保育関係者、保護者、研究者が集いました。

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 インテックス大阪の会場を埋めつくしてのオープニングでは、1000人の子どもたちによる元気な歌声が響き、龍おどりや河内音頭で全国の仲間を歓迎しました。5日・6日の分科会や講座では保育制度や保育内容などを学び、語りあいました。

 合研を成功させるため、市労組の組合員もビラ配りや民間園訪問、玩具作りなどにとりくみ参加を広げました。参加者からは「こんなに熱い研修に参加したのは初めて」「充実した日曜日でした」などの感想が寄せられました。

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つながろう 豊かな保育・子育てのために

 待機児童問題や保育士不足など、保育・子育てをめぐる情勢は依然厳しいものがあります。国は待機児童解消や保育士不足を口実に、資格者配置の緩和をさらにすすめようとしており、保育の質の低下が子どもの命や安全を脅かしています。

 「働き方改革関連法」の成立により、保護者・保育従事者の労働強化が懸念されます。子どもの健やかな育ちのためには、保育条件や子育て環境をよくしていくことが必要です。合研で学んだことを糧につながりをより一層深め、安心して子育てができる街づくりを市労組としてもすすめていきます。

福祉保育支部
50回目の合研はとてもいい集会でした。

全国から集まった人たちが、みんな笑顔で帰っていかれたのが印象的でした。私も少しですが、要員として参加できて嬉しかったです。

福祉保育支部
全国から集まるたくさんの人たちが、子どもたちへの熱い思いでつながっていると感じた3日間でした。

初日の1000人をこえる子どもたちの歌声の元気、力強さに感動です。2日目は要員でしたが、大盛況の分科会でした。参加者の保育をよくしたいという熱い思いが伝わってきました。ホントに全国から参加者が来ていることを実感しました。

輝け!こどもの いのちと笑顔 大阪で全国保育団体合同研究集会に参加

【 大阪市労組 第480号-2018年8月22日号より 】

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