告知板
- メーデー 5月1日(水)13時30分~
扇町公園 - 大阪総がかり集会
5月3日(金)13時30分~ 扇町公園 - 府労委命令取消裁判
5月8日(水)11時~ 大阪地裁
告知板
【 大阪市労組 第488号-2019年4月25日号より 】
告知板
【 大阪市労組 第488号-2019年4月25日号より 】
新年度が始まり、保育所には子どもたちの元気な声が響いていますが、4月当初から欠員状態の保育所が何か所もあります。病欠や産休代替、障がい児対応、また休日保育担当やつどいの広場(※)、一時保護所など多くの職場が欠員となっています。
何年も前から、年度途中の病欠や産休代替の職員が募集しても集まらず、大阪市の保育所は欠員が常態化しています。近年は、新年度のスタート時からの欠員も増えてきており、職員の転勤や新入児の入所などで落ち着かない中、安全の確保も難しい状態です。
5月1日に大阪メーデー、5月3日は総がかり集会が扇町公園で開催されます。平和であってこそ輝く未来がつくれます。立場の違いをこえて、ぜひ2つの集会に参加してください。
8時間働いて普通に暮らせる賃金を 5月1日・メーデー
世界の労働者と連帯し、90回目を迎える!!
19世紀はじめ欧米諸国は、「日の出から日没まで」が労働時間とされ、14時間、16時間が普通という過酷な労働時間におかれていました。こうした中、1886年5月1日、アメリカ・シカゴの労働者を中心に「8時間労働制」を求めて決起したのがメーデーの起源とされています。そして、34年後の1920年東京・上野公園で日本初のメーデーが開かれ、今年で90年目を迎えます。
今年のメーデーは、統一地方選、衆院補選、参院選がおこなわれるなど「選挙イヤー」の年に実施されます。安倍政権が進める「2020年改憲」に反対し、職場、地域から「3000万人署名」をさらに推進し、市民と野党共闘の力で安倍政権を退陣に追い込むチャンスです。同時に生産性向上のための「働き方改革」ではなく、「8時間普通に働いて暮らせる賃金とワークルールづくり」も大切な課題です。
大阪府・市のIR(カジノを中核とする統合型リゾート)構想案は、カジノ業者に3800億円を稼いでもらう計画です。内訳は外国人から2200億円、日本人から1600億円です。
阪南大学の桜田照雄教授によれば、「シンガポールのマリーナ・ベイ・サンズというカジノに当てはめると、4兆円もの博打をしてもらわないと1600億円を巻き上げることはできない」といいます。大阪府・市IR推進局が発行しているパンフでは、「大阪の持続的な経済成長のエンジンとなるのがIRです」と書いています。しかし、ギャンブル依存症や家庭崩壊などで住民を不幸にする経済成長は、「成長」とは言えません。
4月5日、今年も市労組主催の「2019フレッシュパーティー」を天王寺区内で開催しました。1週間の研修を終えた新規採用者が次々と参加し、パワーポイントを使っての「組合の紹介」を見てもらったり、先輩の組合員の話を聞いてもらったりしました。
パーティーは新規採用者と懇談するいい機会になりました。「どうしたら組合に入れるのか」との質問もあり、楽しい時間を過ごしていただけたと思っています。
市労組では引き続き、交流会や給与の学習会を予定しています。
2019フレッシュパーティ どうしたら組合に入れるの?
【 大阪市労組 第488号-2019年4月25日号より 】
京阪本線寝屋川市駅前の寝屋川せせらぎ公園を経て、友呂岐(ともろぎ)緑地を南下して、萱島(かやしま)の住宅街を歩く。川や水路とともに歩んできた地域の歴史に思いを馳せる。
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