告知板
- 大阪母親大会
6月9日(日)10時~ エルおおさか - 国民生活と公務労働を考えるフォーラム
6月16日(日)13時30分~ エルおおさか - 大阪自治労連青年部ウエルカムパーティ
6月29日(土)18時30分~ 道頓堀ホテル
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【 大阪市労組 第489号-2019年5月28日号より 】
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【 大阪市労組 第489号-2019年5月28日号より 】
市労組連は4月26日、9月末頃に予定されている市人事委員会勧告の基礎作業において、首長の不当な介入を受け入れた市独自の調査方法による引き下げ勧告を行わないことや、時間管理が行われていない職場への指導など、中立的機関、労働監督機関としての役割を果たすための勧告作業を行うよう要請しました。
要請にあたっては、給与引き下げにつながる10人以上50人未満の事業所の調査や、技能労務職の民間調査を行わないことを強く求めました。
「会計年度任用職員制度」が導入されるまで1年を切りました。しかし、2月議会で大枠での制度整備がされたものの、詳細の条件整備はこれからとなっています。
非常勤職員のみなさんにとっては雇用、賃金・労働条件の大きな変更であり、大阪市当局は非常勤職員と労働組合に対して、早急に制度の詳細な内容を示して協議を進めるべきです。
【任用はどうなる?】
これまでも1年毎の「更新」で毎年雇用の不安がありました。会計年度任用職員制度では、1会計年度ごとの「任用」となるだけで、会計年度任用職員の職がなくなれば任用されないことが起きることを考えると、毎年の雇用不安になることに変わりありません。 人事室が非常勤職員に配布している制度周知文では再度の任用について、同じ職に同じ職員を再度任用は可能、その際に2回までは「公募なしも可能」とされています。
市労組は「公募なし」での再度任用と、国のマニュアルが示す2回の再度の任用ではなく、回数を増やすことを求めています。ちなみに京都市では連続4回までは公募なしで再度の任用が可能とされています。
「会計年度任用職員制度」の導入まで1年 どうなる雇用・賃金・労働条件①
【 大阪市労組 第489号-2019年5月28日号より 】
大阪市の公立保育所の欠員問題は、本当に深刻です。大阪市は『子育て世代に力を入れています』と言っていますが、4月1日から欠員になっている保育所が沢山あります。本来そこにいないといけない保育士がいません。募集しても来ません。
これで子育て世代に力をいれていると言えるでしょうか。大阪市の責任で早急に保育士を入れるべきです。欠員になっていると、保育所が円滑に運営できないことを大阪市はわかっています。こども青少年局も「確保の努力はしています」と言っていますが、5月になってもまだ保育士が定数どおり配置されていない保育所があります。現場も必死に努力していますが、もう限界にきています。
5月23日の市会開会日に、大阪市対策連絡会議主催の大阪市役所包囲行動があり、市労組からも参加しました。宣伝では介護保険料が高い問題や、子どもの貧困・競争をあおる教育の問題などの訴えがありました。
くらし優先の市政の実現を ~市会開会日宣伝~
【 大阪市労組 第489号-2019年5月28日号より 】
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