要求実現のために選挙に行こう!
7月参議院選挙が行われます。未来を左右する大事な選挙です。選挙に行って私たちの未来を決めましょう。
組合として要求実現のために奮闘していますが、国の政治のあり方が私たちの要求を拒んでいると感じています。
今の政治は、本当に国民一人ひとりを大事にしているでしょうか。
8時間働いたら普通に暮らせる社会どころか、年金問題等、老後が不安になる報道がされています。定年延長とセットで退職金も削減されるのではないか?という不安の声もでています。
生活をこわす政治を変えよう
「消費税これ以上あがったらやっていかれへん!」と怒っている主婦。「戦争は絶対アカン。憲法9条守っていつまでも平和な社会であって欲しい!」と願う戦争体験者。「高い学費を払うために睡眠削りバイト漬け」「卒業と同時に数百万円の借金がのしかかる」と悲鳴あげている学生とその保護者。「保育所に預けたいけど、預けるところがない」と必死に保育所探しをしている保護者。
私たちの回りには、思いや願い、要求がいっぱいです。要求を実現していくためにも、選挙に行って、私たちの願いを届けましょう。
住民生活優先の政治を実現しよう
そのためにも、選挙に関心を持つこと、与党がどんなことをしようとしているか、野党がそれに対してどう言っているのか、それぞれの政党がどんな事を考え、主張しているかなど情報を集めることが大事です。
国民には平等に1票ずつの参政権があります。主権者国民の1票1票を積み上げて「民意(国民の意思)」を形づくっていくのが民主政治です。
民主主義が通用する社会は、小さくても私達の政治参加から生まれます。私達は微力ですが、無力ではありません。
さぁ、選挙にいきましょう!
要求実現のために選挙に行こう!
【 大阪市労組 第490号-2019年6月26日号より 】
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