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2019年9月26日 (木)

保育士の声

201909262多くの保育所が欠員状態でスタートをきった2019年度も半年が過ぎました。非常勤保育士やアルバイト保育士が配置された保育所もありますが、今でも多くの保育所で欠員状態が続いており、新たな欠員もでています。今、目の前にいるこどもたちのために、そして私たちの健康を守り保育所を守るためにも、早急な解決

を求めます。


『今すぐ人をいれて‼欠員問題を解決してください。働く子育て世代の支援をしてください。本来いるべき人です。現場は必死にやりくりしています。欠員問題は子どもたちに影響します。基準で決まっている人が現場にはいないんです。この現実をなんとかしてください。
今年、大阪市は、保育士の来年度の採用、募集を早くしました、他の年より早くおこないました。大阪市にたくさんの保育士が来てほしいです。そのためにも賃金、労働条件の改善が必要です。
現場は来年ではなく、今、困っています。局の責任で欠員のでている保育所にちゃんと人をいれてください。』


『これほど欠員がでるのは異常な状態です。非常勤、新採用正規、任期付保育士が退職(他へ転職)するのは労働条件がきつい、労働に見合わない低賃金である。責任の重さなど働き続けることへの困難さを感じているからではありませんか?!採用試験に応募者がすくないのも、大阪市の労働条件の悪さや、働きにくさが世間でも当たり前になっているからではありませんか?!ここまで欠員がでて改善されないのは明らかに大阪市の、局の責任です。早急に対策を取って安心して働ける職場にするよう本気で保育士確保に取り組んでください。』


保育士の声

【 大阪市労組 第493号-2019年9月26日号より 】

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