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2019年12月26日 (木)

都構想ストップ!大阪市をなくすな!

20191226211月27日大阪エルシアターで『都構想ストップ!豊かな大阪をつくる11・27府民のつどい』が開かれ、大阪市廃止の都構想をはねかえそうと、700人以上の人が集まりました。つどいでは、関西学院大学教授の富田宏治さんが維新政治の本質(市民サービスの低下、格差と貧困を生む)をわかり易く話しました。連帯の挨拶の後、明るい大阪府政をつくる会から〝新パンフレット〟の紹介がありました。

府民の元気で豊かな大阪へOSAKAの未来をつくろう

「都構想ってなに?」「政令市 大阪市だから実現できる」「都構想って市民にどんな影響があるの?」「身近な自冶体になるってホンマ?」「財政効果はあるの?」「大阪府内の自事態にどんな影響があるの?」「大阪は本当に成長したの?」「維新府政・市政で廃止、削減、改悪した住民サービスの数々」「都構想の向かう先 ベイエリア巨大開発」など府民や市民が不安や疑問に思っていることがわかり易く書かれています。

大阪を元気にするカギは201912264

開発型経済から地域循環型経済へ転換し府民・中小企業を元気にすることです。
①医療・福祉・教育を充実することで、暮らしを守り、新たな雇用を生み出す事。
②中小企業を元気に 経済を活性化させ、府民のくらしと地域を元気にする事。
③再生可能のエネルギーを中心とした政策に転換し、地域社会を再生する事。
④防災対策を強化し安心安全なまちづくりをすすめる事。

パンフの紹介のあと、パネルディスカッションがあり、橋下徹氏が「2度目の住民投票はない」と言いきったにも関わらず、再びよみがえった大都市制度協議会(法定協)がまともに議論していない様子がリアルに語られました。

大阪市廃止の都構想をはね返そう

最後に大阪市をよくする会の福井事務局長が「大阪の未来をつくるのはわたしたち。学んで考えて力をあわせましょう」と行動提起をおこない、参加者全員で『都構想NO!』のポテッカーを掲げ、来年秋のたたかいに力強い意思を表明しました。

都構想ストップ!大阪市をなくすな!
【 大阪市労組 第496号-2019年12月26日号より 】

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