執行委員長からの挨拶…大阪市役所労働組合 執行委員長 井脇 和枝
こんにちは大阪市役所労働組合(大阪市労組)です!
7月7日に本部役員選挙を行い、執行委員長に就任しました井脇和枝です。どうぞよろしくお願いいたします。
はじめに、コロナ感染拡大が始まって1年半、住民の命と暮らしを守るために最前線で奮闘している職員の皆さんに敬意を表します。
ワクチン接種は始まりましたが、コロナ収束までまだまだ時間がかかりそうです。先の見通しがなかなかつかない状況ですが、力を合わせみんなで乗り越えましょう。
皆が安心して暮らせるように、PCR 検査を徹底し、感染経路を解明し、感染を最小限にとどめる等々あらゆる感染防止策を講じるように要請・要求運動を進めていきましょう。
そしてコロナ禍で自治体職員の果たす役割が浮き彫りになりました。住民のいのちと暮らしを守る自治体職員の存在は大きい、しかし現場は人手不足の上に膨大な業務量、過労死寸前の超過勤務をしている職員がたくさんいます。住民の願いに応えられるように職員の増員を求める声があがっています。市職員のいのちと安全、そして暮らしを守るため労働組合が力を発揮する時です。
課題は山積みです。新たにデジタル化問題や定年制問題など、私達に影響を及ぼす問題がでてきました。皆で学習し、どこが問題でどうすればよいのか皆で考えとりくみ、誰もが安心して働き続けられる職場を目指しましょう。
そのため今、声をあげる時です。秋のたたかいが始まります。要求を束ねて実現していきましょう。
市労組は、職場の声(要求)を集めています。どんな声(要求)でも結構です。市労組本部にメールやFAX で届けください。住んで良かった大阪市、働いて良かった大阪市にするため、あなたの力を貸してください。
執行委員長からの挨拶
【 大阪市労組 第506号-2021年7月号より 】
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